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丸山 航平

丸山 航平

愛する地元八王子から神奈川県は横浜市に引っ越してきました。2015年に会社辞めて、いまはベンチャーの取締役として頑張ってます。仕事はパソコン1台あればどこでも出来る。そんな自由なライフスタイル。

 

 

みなさん今話題の”ベーシックインカムをご存知ですか?

ニュースとかで聞いたことあるけど何がなんだか分からない

投資系の何か?

なんか最近ホリエモンが色々言っていたような、、、

恐らくそんなにしっかりとした知識がある人はいないのではないでしょうか?

 

日本ではまだベーシックインカムの動きが弱いので認知が狭いのも当然だと思います。

 

しかし、広い世界を見れば

フィンランドが2000人に対してベーシックインカム導入の試験を実施していたり

スイスがベーシックインカム導入の国民投票を実施したり(結果は否決)

アメリカのベンチャーキャピタルがベーシックインカム導入への支援をしたり

と、着々とベーシックインカム導入への歩みを進めています。

 

ところがどうしたことか、日本政府の中からは全く動きが出てきません。

 

時代の先端をいくホリエモンこと堀江貴文氏も再三ベーシックインカム導入への提言を繰り返していたりと、僕もかなり気になっていたので、この機にベーシックインカムについて思いっきり研究してみました。

 

すると見えてきた色々な思惑や歴史的背景、そして世界が動いていく中で“静”を保っている日本のスタンスは是が否か?

僕なりの見解と事実を大学の課題ばりにしっかりとレポートしたいと思います。

 

 

あ、はじめに言っておくと、僕はベーシックインカム賛成派です。

ベーシックインカムは非常に合理的ですごく良いものなんだけど、日本の思想やら利権やらが複雑に絡んで導入への動きを止めているんだな、というのが研究の末に行き着いた結論です。

 

 

 

 

 


そもそもベーシックインカムってなに?


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ベーシックインカムをググってみると以下のように出てきます。

ベーシックインカムbasic income)とは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想。 基礎所得保障、基本所得保障、最低生活保障、国民配当とも、また頭文字をとってBIともいう。

参照:Wikipedia

 

 

要するに、失業者やら生活保護者やら関係なく、全国民に無条件で生活できるレベルのお金を支給するというすごい制度です。

 

 

 

 

 


そんな制度が成り立つの?


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ベーシックインカム反対派の中で最も多いのがこの指摘で、お金をばらまくって言っているんですからまず疑問に浮かんで当然の問題だと思います。

 

この問題に言及する前に、まず覚えておいてほしいのは、これは社会保障制度の一つの形だということ。

つまり、年金やら生活保護やらと同じくくりだということです。

 

そしてベーシックインカムのメリットは、制度が複雑で種類も膨大になってきた社会保障の制度を一本化できるという非常にシンプルなものだということです。

いまある社会保障制度に充てられている予算をを全てベーシックインカムへ切替えると、それだけで全国民に毎月5万円弱のお金を支給できるという試算が出ています。

もちろん生活できるレベルまでの支給額(15〜20万くらい)までいこうとすると、税金を上げたりだとか、そもそもインフレのリスクが出てきたりだとか、そこらへんの経済学的なお話が出てきて難しくなってくるわけですが、月7〜8万円を全国民に支給するのは不可能ではないというのが概ね一致している見解です。

 

 

 

 

 


なんで取り入れないの?


 

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理論的には不可能ではないし、むしろ世界的には導入に向けて動いているのに、なぜ日本は導入に向けて動いていかないのでしょうか?

これにはいろんな、本当にいろんな問題があると思いますが、僕が行き着いた結論は2つの問題です。

 

・利権

・思想

 

いろんな問題は結局ここに行き着きます。

 

 

【利権】

社会保障制度を一本化していくのがベーシックインカムの根本的な考え方なので、必然的に今ある複雑な制度はいらなくなります。

そうなると自然と政府は縮小化していきます。生活保護受給者を選ぶために資産を調査したりなどの無駄な仕事はなくなっていくので、いらない官僚がいっぱい出てくることになります。

そりゃあわざわざ自分の仕事を無くすような提案を官僚の方々がするわけではないですよね。

自分の仕事を守ろうと必死な政府の方々が、そもそもこんな制度はいらん、と動いてくれないわけです。

 

【思想】

利権よりも大きな問題はここにあると個人的には思っています。

ベーシックインカム反対派の意見で最も多いのが、

 

ベーシックインカムを導入したら人は働かなくなるのではないか?

 

という意見です。

「働かなければいけない」という思想は古くから日本人に染み込まれてきた考え方です。

それを象徴するのが、国民の三大義務というやつです。

教育の義務262項)」

勤労の義務271項)」

納税の義務30)」

 

日本の国において「働く」というのは義務なのです。

国民である以上働かなければならないのです。

それがこの国の思想であり、価値観です。

 

それが悪いことだとは1ミリも思いませんが、昨今ベーシックインカムを語る上で考えなければいけない事が出てきました。

この出現がベーシックインカムをShould(すべき)ではなく、must happen(起きなければならない)に変えました。

 

 

さて、この出現とは何だと思いますか?

 

それは、、、

 

 

 

 

 


AIの出現がベーシックインカムをmust happen(起きなければならない)に変えた


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いま、ベーシックインカムを語る上で欠かすことが出来ないのがAI(人工知能)です。

AIがこのまま発達していった場合、いままで義務であった「働く」ということが出来なくなる世の中になる可能性が出てきました。

 

アメリカの某有名大学では、「10年後にいまある仕事の48%はAI(機械)に取って代わられる」と発表しています。

 

 

弁護士や税理士など、いまでは高給な仕事でさえも10年後にはなくなると言われています。

アルバイトでやっているような事務的な業務はほぼ機械に取って代わられていくでしょう。

 

だから、人間が働かなくても経済は問題なく回っていくのです。

むしろ効率化してより良いものになっていく可能性が高いです。

必ずしも働く必要がない、そんな時代に突入していくわけですね。

 

 

 

そうなると見える未来は失業者に溢れた世の中です。

 

仕事をしたくても企業が雇ってくれない時代が近い将来必ずやってきます(いまもその予兆はたくさんありますよね)。

 

そのときに、ベーシックインカムがあるかないかでだいぶ話が変わってきます。

 

いわずもがな、ベーシックインカムがなかったときの世の中は悲惨なものです。

これが、must happen(起きなければならない)と言われている要因です。

人間がAIに仕事を取られたときに制度が敷かれていなかったら、失業者が溢れ行き着く末路は血を流す戦いに発展する場合もあるでしょう。

 

そんな未来を憂いて科学者がAIの研究をストップし始めたりしたときには、それこそ科学の進歩が止まり人間の進化が止まってしまいます。

そうではなく、進歩していくAIと人間が共存していくためには、確実に時代にあった制度が必要です。

その第一党がベーシックインカムというわけなんですね。

 

 

逆にベーシックインカムがしっかりと導入されている未来は、考えてみるとなかなかにおもしろいです。

 

 

 

 

 


ベーシックインカムが導入された未来は間違いなくワクワクする


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だいぶ長々と書いてきましたが、僕が一番伝えたかったのはここです。

導入に際して様々な問題があることは承知の上で、

それでも、どうしても僕はベーシックインカムが導入された未来を想像するとワクワクしてしょうがないわけです。

 

だってですよ?

家族単位で考えてみてください。

 

夫婦と子供1人の3人世帯だったとして、一人に15万円の給付が出る世の中になっていたとしましょう。

この家族は何もしなくても月に45万円の収入があるわけです。

サラリーマンのお給料の平均以上の額ですよね。

年間にしたら540万円です。普通に子供育てて生活していけますよね。

しかも何もしなくてもいいから圧倒的に時間に余裕ができるわけです。

 

 

さぁ、この状況になったときにあなたは何をしますか?

つまり、余暇を何に使いますか?

 

ひたすら旅行する

趣味のゴルフに勤しむ

子供との時間に全てを注ぐ

趣味の延長で仕事をしてみる

 

いろんな選択肢が出てくるはずです。

これからは余暇を楽しむ時代です。

機械が仕事をしてくれた代わりに余った時間をどう使うのか?こんな普通ならバカげたことを真剣に考える時代がやってきます。

 

 

ここで

間違ってほしくないのは、ベーシックインカムが導入されたからといって仕事をしてはいけないわけではありません

 

逆に、リスクが減って起業しやすい環境が出来上がったわけなので、今以上に自分で事業を興しやすくなると思います。

精一杯金稼いで存分に贅沢するのだってありです。

 

より自由に、より人生を楽しんで生きていくことを選べるはずです。

 

どうですか?

結構ワクワクしてきませんか?

 

 

 

 


自由に生きるっていうのはいつの時代だってできる


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今回はベーシックインカムの話の中でこういう話になりましたが、いつの時代だって自由に人生を楽しんで生きていくことはできます

 

もちろん、今のこの世の中だって。

 

もちろんリスクもあるし、簡単なことではないけど、大事なのはその選択肢についてしっかりと考えてみること

ダラダラと奴隷のように働いて思考停止している人があまりにも多い現代。

そんな状態から抜け出すには、まずはこういうキッカケから考えてみることが大事です。

 

今の自分は、本当に理想の人生を生きているのか?

本当にやりたいことが出来ているのか?

出来てなかったとしたら、どうしたら出来るようになれるのか?

 

ベーシックインカムがなくたって、考えて考えて考え抜けば理想の人生を歩むキッカケは見つかるはずです。

ここまで読んでくれたあなたは、是非とも普段考えていないであろうこんなことを考えてみてほしいなと思います。

 

 

 

 

 


シェアの力でベーシックインカムの認知をどれだけ広められるのか?


 

 

如何でしたでしょうか?

僕が冒頭で言った、

 

ベーシックインカムは非常に合理的ですごく良いものなんだけど、日本の思想やら利権やらが複雑に絡んで導入への動きを止めているんだな、というのが研究の末に行き着いた結論です。

 

というのはしっかりと伝わったでしょうか?

 

僕がこの記事を書いた最大の理由は、

賛成反対にかかわらず、まずはベーシックインカムの認知を広めたい

ということです。

 

たぶん、ベーシックインカムが日本に導入されるためには、革新的な発想を持った人が10人以上選挙で立候補するような勢いがないと成し遂げられないと思っています。

 

そのときに、一気にその人達を当選させられるくらい国民がベーシックインカムに関心を持っていないといけない。

そしてその状況を作り上げることくらいしか、今の僕にできることはないんじゃないか?

であれば、精一杯それを叫んで発信していこう、その第一歩がこの記事だったわけです。

 

だから、ここまであなたがしっかりとこの記事を読んでくれたのであれば、僕のビジョンはまた1つ叶ったわけです。

もちろん反対派の記事も読んで理解を深めてくれればと思っています。

 

 

そして、是非ともこの記事をシェアしてみんなが考えるキッカケを作ってくれればとも思っています。

拡散の力で世の中をどれだけ変えられるのか?

そんな可能性にも期待して、是非ともシェアして頂けたらと思います。

 

 

 

それではそれでは、ながーく書いてきましたがここらへんで終わりたいと思います。

この記事下からはもちろん、SNS等でもいいのでコメントくれるとうれしいです。

 

 

 

この記事を書いた人

丸山 航平
丸山 航平
愛する地元八王子から神奈川県は横浜市に引っ越してきました。2015年に会社辞めて、いまはベンチャーの取締役として頑張ってます。仕事はパソコン1台あればどこでも出来る。そんな自由なライフスタイル。