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松本 龍司

元畳職人で元掃除屋。ホテルよりも旅館を好み、スーツより着物が好き。(ちなみにスーツは持ってなかったりするのは秘密)和の魂を受け継ぐハゲオヤジは今日も着流しで和の心を語っている。

優雅に、カッコよく、さらりと服装を楽しめたらええんやけどね、残念ながらファッションセンスが全くないから困ったもんなんよ。

え?誰の話やて?
ワテの話でんがな!(笑)

何を隠そうワテは服選びのセンスが皆無!
若い頃はな、カッコいい兄ちゃんに憧れて服屋に行ったりしたもんやが、選ぶことができひんかったんよ。
服屋のお姉ちゃんに選んでもろたらええやんて思うやろ?一回聞いてみたことがあんねん。
ほんだらお姉ちゃんがな、カタカタいっぱい言うてくんねん。
もはや呪文にしか聞こえへんかったわ(笑)
で、にっこり笑って黙って帰ったんやけどな。


ファッションセンスがない



ファッションセンスてどうやって磨くんやろか?
アパレル関係の人に聞いてみたんやが、とにかく真似をするんがええらしい。
この服ええな?と思うのを真似して着るんやてな。
街を行き交う人々の服装やファッション誌を、自分の感性と繋がるまで見続けるんやそうな。
それと、自分に似合う服を見つけることらしい。
自分の顔形、体型に合った物を選ぶようにするとええんやて。
それは、必ずしも自分の好みと一致するとは言えんらしくて、例えば恵比寿様みたいな優しい顔してぽってりお腹した男が、待ち合わせにガチなパンクロッカーなカッコして、
『 Kept you waiting, huh? 』

て言われても似合わんやろ?だと。
妙に納得してもたわ(笑)

勝手に思っとることやねんけど、ファッションセンスがないって人てな、二種類いると思うねん。
一つは、似合う服が分からなくて、何を選べばええんか判断でけへん人。
このタイプは、詳しい人が側にいれば問題は解決するし、教えられたらセンスも磨かれていくんやないかなと思うんや。

もう一つは、服の組み合わせがでけん人。
ワテはこっちのタイプなんや。
どういうことか言うと、ある季節に赤い上着と青いシャツを買ったとするやん。
別の季節に黄色い上着と白いシャツを買ったとするやん。
じゃ、赤い上着と白いシャツが合うのか、合わないのかが分からんワケ。
分からんから、いつまでも赤い上着と青いシャツの組み合わせしか着いひんてこっちゃ。
はぁ?って思うやろ?何で?って思うやろ?
でも、そうやねんから仕方ないやん。
それに加えてワテはハゲ頭やねんで。
ハゲに似合う服て何や?て聞いたら、イカツイよりも、ポップ系ちゃうか?て言われたわ。
すでにその段階で分からん。ポップ系て何やねん(笑)
色使いと帽子をうまく使うとええ感じになるらしい。
さらに分からんわ(笑)


ヒラメちゃん理論



ほいだらどうすんねん?て話やけど、あんさんはヒラメちゃんて知ってるやろか?
知らん人は検索してくれたらええねんけど、このヒラメちゃん、恐るべき理論を確立したスーパー小学生なんや。
この理論、簡単に説明するわ。

ヒラメちゃんがとある場所で歌を歌うことになったんや。
ところが、ヒラメちゃんは、ごっつ音痴なんやな。
ヒラメちゃんは考えに考えて、とある歌を歌った。
その歌はなんと・・・・

オリジナルソングやったんや!

何でオリジナルソングなんか?
ヒラメちゃん曰く、皆が知っている歌を歌うから、上手いか下手かがバレる。
だから、誰も知らん歌を歌えば、上手いか下手か分からへん。

どないや!ザ・ワー○ドばりに人の時間を停止させるこの理屈。
これが、ヒラメちゃん理論や。

そこでワテは閃いた。
ここからは、ワテと同じようにファッションセンスの無さに嘆く人々に読んで欲しい!
このヒラメちゃん理論を使うとやな、何となく良し悪しが分かる服装をするよりも、見た人があんまり詳しくない服装をしてれば大丈夫ちゅうこっちゃ!
ほいだらそれはどんな服装かって思うやろ?
そんなんあるんか?て思うやろ?
あんねん!

それは、日本人の魂、着物や!!
職業で着てるとか、普段着物と接してる人ならともかく、周りを見渡して着物着てる人ておるか?あんまり見いひんやろ?
てことは、それだけみんな着物に詳しくないてことや。
女性の着物は大変やけど、男は割と簡単なんも嬉しいしな。
なんちゅうても、着たらええんやから(笑)
今では帯もマジックテープの簡単なやつもあるし、バシッと着てピシッとしとけば日本男児の出来上がりやで。
着物にはそない多彩なデザインもないし、柄はあるけど基本的に無地や。
色も黒、紺、茶、緑で十分やしね。
肌襦袢着て長襦袢着て着物でOK!

どや!ファッションセンスが無いと嘆いてるなら、来年は着物男子にTRYやで!

この記事を書いた人

松本 龍司
元畳職人で元掃除屋。ホテルよりも旅館を好み、スーツより着物が好き。(ちなみにスーツは持ってなかったりするのは秘密)和の魂を受け継ぐハゲオヤジは今日も着流しで和の心を語っている。