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中村 光信
マウンテン&ウォーターマンでありグラフィックデザイナー。 オヤジと呼ばれる歳になっても今なお自然を舞台に実践し続けているエクストリームな遊びと、 デザイナーとしての腕一本だけを武器に、好きなことで稼いで自分らしく生きていく、自称「エクストリームオヤジ」として世の迷えるオヤジ達をそそのかすような発信とゴキゲンなライフスタイルを実現する可能性をExploring!

 

何度かのきわどい波越えをこなして、ようやく沖に出ることができた。

頭以上のうねりを見上げながら、荒れた海の上を疾走する。

ややオーバーセイルだが、セイルはしっかりと風を捉えている。

 

ひときわ大きなうねりが正面に見える。

その小山のようなうねりのバンクを使いターンしてジャイブテイクオフ。

 

上手く決まった。

 

そのまま、デカいうねりを背中に感じながら、岸に向かって全速で走る。

背中のうねりはどんどん立ち上がり、僕を追いかけてくる。

上手くうねりに挺速を合わす。

一瞬このデカ波にぶち巻かれる嫌な展開を想像する。

 

前方に波のボトムが巻き上がって面が仕上がったところで、思い切ってフロントのレールを効かせてボトムターン。

目の前に今にもブレイクしそうなリップがのしかかってくる。

体が勝手に動く。

トップターン。

リップを蹴散らす。

メイクした。

 

背中から頭へ電流が突き抜ける。

 

I’m alive!!!!

 

 


その道の一流じゃなくても人生賭けたっていいんじゃない?


こんにちは、エクストリームオヤジの中村です。

今書いたのって、何だか分かりますか?
これは、僕が持てる時間の全てを使って打ち込んでいるウインドサーフィンでの波乗りのワンシーンです。

ご存知かもしれませんが、ウインドサーフィンはサーフボードにヨットの帆のような物を付けて海上を疾走するスポーツなんですが、ただ海の上を走るだけじゃなく、普通のサーフィンのように波乗りが出来るんです。

そして、普通のサーフィンだったらボードが吹き飛ばされてしまうような強風のときにバカでかい波に乗ることが出来る、究極の海のスポーツと言っても過言ではありません。

僕はこのイカレたスポーツを30代後半から始めたのですが、それ以前からいわゆるエクストリームスポーツと呼ばれるカテゴリのスポーツを実践してきました。

 


エクストリームは文字通り極限


今はウインドサーフィンの上達のために休止していますが、20代前半からクライミングとバックカントリースノーボードというエクストリームスポーツに打ち込んできました。

どれも自然を舞台として、時には高いリスクを承知で行うスポーツなんですが、僕の人生は、これらのスポーツなくしては語れないというか、人生そのものだと言っても過言ではないほど打ち込んできました。スポーツと言っても要は「遊び」ですよね。しかも、一流でもなければプロでもない。

でも、自然の真っただ中で、これらの「遊び」を実践しているときこそが最も自分が輝いていると実感出来るのです。

この「遊び」こそが、自分らしく生きる道だと今では確信しています。

 


オヤジだからといって人生諦めなきゃダメ?


僕はすでにアラフィフと呼ばれる年齢にどっぷりと入ってしまいました。

この歳になってナニ遊びとかって言っちゃってるの?大人になれよ。

そんな声が聞こえてきそうです。

 

確かにこの歳になって、そんなことを言っているヤツって、ろくな仕事にも就いていない社会不適格者だと思われると思います。

しかし、アラフォー、アラフィフ世代のオヤジたちの中には、家族を食わすための仕事をし、嫌な上司に媚を打ち、能無し部下に舐められ、生活に埋没しながらも密かに抱き続けている「本来の自分がやるべきもの」があるのではないですか?

諦めようとしても諦められない夢・・・

本当の自分を取り戻す・・・

もしあなたにその心当たりがあるのだとすれば、本当にその夢を諦めてしまう前に、もう一度だけ悪あがきしてみませんか?

僕は悪あがきしました。
というか、今でも悪あがきし続けています。

 


一度きりの人生、思いっきり悪あがき


もちろん僕にもパートナーとのことや、年老いた両親を養う責任や、仕事上の問題もあるし、ウインドサーフィンはもの凄くお金がかかります。あがいてあがいて溺れそうになったこともありますが、今は光が見えてきています。まだまだ盤石ではありませんが、自分の好きなことを好きなときにやれる環境が何となく形になってきました。

 

僕はここでは「エクストリームオヤジ」を名乗っています。

 

これにはどういった意味があるかというと、海や山で先鋭的な登山やサーフィンなどのエクストリームスポーツを実践しているもしくは過去に実践していたオヤジが、生活に埋没せず「自分らしく生きる」ためにはどうしたら良いかを、同じような世代の同じような気持ちを秘めたオヤジ達とともに考えて行きたいということで、あえて、偉そうに「エクストリームオヤジ」と名乗らさせてもらっている訳です。

もちろん海や山、アウトドアじゃなくてもいいんです。

「俺はこんなはずじゃなかった」
「一度限りの人生こんなんでいいのか」

そんな想いを抱いている夢多きオヤジ達に「悪あがき」をそそのかすような発信をしていきたいと思っています。

 

ライトな話題からヘビーなことまで大人げなく好き勝手に書いちゃいますんで、どうぞ、よろしくです!

 

この記事を書いた人

中村 光信
中村 光信
マウンテン&ウォーターマンでありグラフィックデザイナー。
オヤジと呼ばれる歳になっても今なお自然を舞台に実践し続けているエクストリームな遊びと、 デザイナーとしての腕一本だけを武器に、好きなことで稼いで自分らしく生きていく、自称「エクストリームオヤジ」として世の迷えるオヤジ達をそそのかすような発信とゴキゲンなライフスタイルを実現する可能性をExploring!