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藤林 イザヤ

藤林 イザヤ

「一日一生」を旨として、未来創造に人生を賭ける異色のビジネスアントレプレナー。牧師という公共の仕事に携わりながら、実業の舞台でも、様々な事業を手がけている。個々の個性や特技を生かした形でマネタイズするプロデュース業も行い、安部首相が打ち出した『一億総活躍社会』の具現化を、現場において推進している。

断捨離指令……第二弾!!  因果律の罠(わな)をカッパせよ!!


因果律って?


今回は、かなり、

おどろおどろしい雰囲気で

始まりましたね。

このLifeの学びをとおして、

生き方上手になっていくことも、

大事なことです。

さて、さて、今回は、

因果律の罠とウソ

を喝破(かっぱ)して、

さようならしたい、と思います。

カッパって、分かりますか?

ちょい、ムツ言葉ですね。

はい。あのアスパラガスが大好きな、

架空の生き物……あれが、カッパです!!

冗談はさておき、

喝破とは、

物事の真理を、堂々と解き明かすこと

です。

なので、今回も、遠慮無く、お話ししましょう!

さて、因果律って、どんな意味か、知ってましたか?

goo辞書によると、こう解説してくれています。

哲学で、すべての事象は、

必ずある原因によって起こり、

原因なしには、何ごとも起こらないという原理。

考えてみれば、しごく、当たり前の話ですね。

何か、原「」があって、結「」が生まれる、

ということですね。

例えば、

車を自転車にぶつけた……すると、相手が吹っ飛んだ……

ぶつけたことが原因で、

相手が吹っ飛ぶ、ということが、結果です。

分かりやすいですね。

これは、作物を育てるさいにも、いえますね。

カボチャの種を蒔いた……すると、林檎の木が生えた……

なんて、ことは、決して起こりません。

起こるとすると、突然変異……??

いや、これは変異ではなく、変種、になるので、

起こらないのです。

こうして分かることは、因果というものは、

適用されるべき、方向性がある、ということです。

では、今回断捨離をしたい、因果律とは、

いったい、どういうものを指すのでしょう?

今日は、その罠を、カッパ!!せよ!!


俺って、何か悪いことした……??


以前、こんな体験をしました。

朝、通勤でバイクに乗っていたのです。

ちょうど、三条通を走っていました。

横には、車が渋滞で、ずっと並んでいました。

私は、スクーターですから、並んでいる車を尻目に、

横をすり抜けて、走っていた……のですが、

いきなり、自転車が目の前に……!!!

グッシャーン!!

見事に当たってしまいました……!!

でも、急ブレーキを掛けた時に、

思い切り、ハンドルを切って、

直撃を避けようとしたおかげで、

バイクはグイッと横向けになり、

そのまま、スライディングをするように、

滑って止まりました。

私は、といえば、

その時に、一緒に横倒しになって、

背中をしこたま打ったのです!!

バキッと、と鈍い音。

ハッとしました。

寄りにも寄って、今日は、カバンを

シートの下のトランクに入れていなかった……!!

ヤバイ!!!!!

そう思って、背中のバックパックを開けて、

パソコンを取り出しました………………!!??

ああ、先ほどのバキッと音がしたのは……

そうです。

パソコンの画面が、ものの見事にひび割れていました。

電源を入れると、たち上がりますが、

ひび割れがひどくて、何がなんだか、見えない状態です。

思わず!自転車の主に叫びました!!

「なんで、こんなとこに、飛び出すねん!!」

そうです。横断歩道は、直ぐ目の前……

そこを渡れば、何も問題ないのに……

なんで、こんな車と車の間をすり抜けて、

飛び出すか!!!!!

だいたいにおいて、

ぶつかった時点で、腹が立っていたのですが、

パソコンが割れている現実を目の当たりにした時、

その怒りの矛先は、

自転車の主に向けられたのでした。

「ええ加減にせいや!

ここは横断歩道とちゃうやろ!!

どういうこっちゃねん!!」

お前さんのおかげで、バイクは傷だらけ……

膝もすりむけ、足首も痛む……

靴を脱いでみたら、すでに親指の爪がどす黒く……

まあ、体の痛みは何とか耐えられる……

けれども、けれども、貴重なパソコンが割れた……

この憤懣やるかたない思いを、どうしてくれようか?

まあ、自分がキリスト教の牧師であることを、

すっかり忘れてしまって、

しばらくの間、興奮しながら、怒りまくっていたのです。

相手を罵詈雑言で、ヤーさんまがいに、どなり散らすことこそ、

しなかったのですが……

かなり、厳しい口調で責めたのは事実です……反省!!

相手も、自分が本来なら、通ってはいけないところを、

すり抜けたわけですから、

反省しきり……!!

済みません、済みません、と繰り返すだけでした。

みれば、自転車は、直撃を避けて、

スライディングでぶつかったので、

大過なく、動きました。

相手の方も、ほんのかすり傷程度……

まあ、とばっちりで、大損害を受けたのが、

当方だけだったのです……

この時でした。

なんで、こんなことになるねん?

俺って、何か悪いことした?

こういう思いが突き上げてきたのです。


思いは巡る……あれが悪かった??


相手も素直に、謝ってます。

済みません、済みません、ボクが悪いんです!!

済みません……

私も、それなりの分別がありますから、

心からお詫びをおっしゃっているのに、

むち打つようなことはできません。

で、です。

現実の被害、損害、ダメージは……極めて大きい!!

このショックが、深く、心をヨレヨレにしていました。

1番は、パソコンが壊れた……ことです!!

仕事の大半は、パソコンを使います。

恐らく、当時から、フル活用している部類の人間でした。

なので、これは抜き差し難い、後悔の念を呼び起こしました。

そうです。

通常ですと、パソコンは、背中にしょうことはしません。

シートの下のトランクに収納します。

寄りにも寄って、今朝は、直ぐに使うからな……

という気の緩みから、バックパックに入れていたのです。

ああ、ああああ、あの時、家を出る時……

やっぱり、トランクにしまおう!!!って、

どうしてオレは思わなかったのか!!!!

アホ、アホ、アホ、このアホ!!!

自分を責める思いしか出てきません。

次第にエスカレートして行きました。

こんなことになったのは、なんでや??

オレが、今朝、嫁さんが無愛想だったから、腹を立ててたなあ……?

だから?

今朝は、寝坊して、朝に落ち着いたお祈りの時を、

持っていなかったから……?

だから?

そういえば、昨日、あの人に、心ないこと言っちゃった……?

だから?

まあ、思いは巡る、メリーゴーランド!!でした。

こんなことが、グルグル、グルグルと、

頭の中を繰り返し、繰り返し、回り続けました……。

そこに、何とも、間の悪いことに、

家内が自転車で通りかかったのです。

そして、爽やかな顔で、言ったのです。

「あら、あなた。どうしたの?」

『どうしたも、こうしたもあるもんか!!

お前が、今朝、ぶすっとしてるから、

腹が立ってて、

こんなことになったんやないか!!!

もうちっと、笑顔で送り出してくれたら、

心も落ち着いていて、

こんな事故にも遭わなかったのに……

そうや!!お前のせいや!!

お前が悪いんや……!!』

と、心から噴き出しそうでした。

でも、分かるのです。

分かっているのです。

家内には、何の責任もない……

当然です。

事故に遭ったのは、

この自転車が、

いきなり飛び出したから!!です。

それ以外の理由は、何にもないのです。

でも、心は収まらないのです。

それで済むと思ったら、間違いよ!!、と、

激しく、理由、そう、原因を捜していくのです。

もっと、納得がいく原因を徹底して、

究明したくなっていたのです。

でも、本当は、原因は明白でした。

自転車が、車と車の間から、飛び出して来たことが、

明白な、マニフェストな、

原因だった!!

のです。

にもかかわらず、私の心は、

もっと、得心の行く原因があるのではないかと、

探し続けていたのでした。


もっと納得のいく原因がある?!


物事には、原因があって、結果が生まれる。

これが因果律だと申しました。

しかし、この因果律は、現実の生活において、

あまり適正に機能していないのです。

むしろ、因果律に縛られてしまっているゆえに、

生きる自由度が、

極度に狭められてしまっていることが多いのです。

私が事故に遭ったのは、自転車の飛び出しが、

明白な原因でした。

しかし、私の心はさまよいました。

必死になって、もっと納得のいく原因を求めました。

それを得られないでは、

いても立ってもいられなかったのです。

さあ、そんな原因が見つかったでしょうか??

もちろん、見つかりません。

他に原因は、存在しないからです。

これって、何なのでしょう?

これが、

因果律の罠(わな)

なのです。

罠ですから、引っかかりますと、

結構手痛い目に遭います。

最大のトラップ、罠は、

原因追及型青い鳥症候群

に堕ちることです。

アリもしない夢を、蜃気楼を追いかけて行くように、

けしかけてしまうことです。

これは厄介です。

これに呪縛されてしまうと、何か原因をつかむと、

今の辛さ、しんどさ、悔しさ、悲しさが、

解消できるのではないか、と、幻想の中に入り込むからです。

ハッキリ言いましょう!!

よしんば、原因が分かったところで、

現実のしんどさ、辛さは、

何にも変わりません!!

つまり、原因究明、という因果律は、

現実の厳しさの前には、

無力

なのです。

このことを……そう、カッパ!!せよ!!


不毛な原因追及!!


JRの福知山線で、

痛ましい列車の脱線事故が起こったのは、2005年のこと。

その時に、事故の原因として、

運転手のスピードの出し過ぎ

ということが、あげられていました。

そして、数年かけて、詳細に、事故原因の調査が

行われたのでした。

その結果……

運転手のスピードの出し過ぎ

が、直接的な原因ということで、報じられました。

で、事故で亡くなった方々の遺族、

また、傷害を負った関係者の方々が、

その原因が明確になったことで、

本当に得心がいったでしょうか?

それで、事故についての、痛みや悲しさが、

解消できたでしょうか?

残念ながら、答えは

ノー

でした。

原因が分かったところで、

事故の現実は、何も変わらなかったからです。

いや、そんなことで、

あの痛ましい大事故が起こったのか、

と、更なる苦悩が増した……という側面も

あるのです。

ここに、因果律の罠があることを、

見落としてはなりません。

つまり、因果律そのものは、現実的な原則です。

それ自体が、悪いわけではないのです。

悪いのは……私たちの適用の仕方

なのです。

つまり、問題は、今、目の前に問題が起こった時、

過去にさかのぼらせて、

因果律を適用しようとすることに、

間違いがあったのです。

過去から、現在の辛さを分析しようとすると、

どうしても、

あのこと、このことと、

悪いことを引っ張り出してしまいます。

そして、だから、今、このことが、悪いのだ、

という理解をもって、

納得しようとするのです。

これが、間違った適用です。

因果律は、過去にさかのぼって、すべてを物語れるほど、

力ある原則ではありません。

あくまでも、今から、未来に向かって適用すべき原則です。

つまり、因果律の罠は、

過去にさかのぼると、

もっともらしい理由や原

を、幾らでも提示できてしまうところにあるのです。

このことを、カッパ!!せよ!!

理由、言い訳は、膏薬(こうやく)と一緒!!

あ、分からないか……??!!

元へ!!

理由、言い訳は、サロンパスと一緒!!

どこにでもくっつくのです!!

しかも、もっともらしく!!


因果律は未来に向けよ!!


お百姓さんは、種を蒔く時に、何を期待しますか?

もちろん、収穫!!です。

その時に、蒔いている種が、実ることを願います。

米なら、米を……

カボチャなら、カボチャを……

大根なら、大根を……

種が原因となって、収穫という結果を

期待する

のです。

因果律の罠をカッパした方は、

是非とも、適正な用い方を習得しましょう!!

因果律は、

未来へ適用するものだ!!

ということです。

これを簡単に言えば、

期待する

ということになりますよ!!

期待という土壌

をもらいますと、

因果律は、極めて効果的に機能します。

そして、思った通り……、

いや、時には、思った以上の成果を生み出します。

因果律は、未来へ適用せよ!!

これが、今回カッパすべき要点です!!

さあ、新しい一日の始まりです。

あなたは、今日という一日に、どんな種を蒔きますか?

そうです。

これが、負の因果律の適用から抜け出て、

効果的に機能させていく、大切な方向性なのです。

さあ、正の因果律を、ガンガン、推し進めましょうね!!

そして、ご一緒に、

夢が現実となる世界、

夢現世界を、

ご一緒しましょう!!

夢現世界……これは逆重 創(さかさね つくる)氏の造語。

https://www.facebook.com/sakasane

英語で言うなら、“The World of Dream Come True!”となるでしょうね!!

この記事を書いた人

藤林 イザヤ
藤林 イザヤ
「一日一生」を旨として、未来創造に人生を賭ける異色のビジネスアントレプレナー。牧師という公共の仕事に携わりながら、実業の舞台でも、様々な事業を手がけている。個々の個性や特技を生かした形でマネタイズするプロデュース業も行い、安部首相が打ち出した『一億総活躍社会』の具現化を、現場において推進している。