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野田 長世

野田 長世

1972年生まれ。元看護師。現在はフリーランスとしてサイト・メルマガアフィリに取り組み、指導実績あり。 ECCジュニア教室運営者・講師。 企業向けのコンサル・集客プロモーションも手がける。 「愛」をテーマに、教育・文化・行動心理学・マーケティングについて語る。


あなたは大丈夫?「DV妻」その実態。


2001年に制定された

「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」

いわゆるDV防止法。

制定当初は、主に夫からの暴力に

悩まされる妻を助ける為の法律でした。

実際に私も

  • 夫から「働くな」と言われる。
  • 勝手に貯金を競馬に使われる。
  • 「家にいるときは監獄に居ると思え!」
  • 「俺が働けなかったらお前は飢え死する!」
  • 「実家に帰るな!」
  • 自分の悪口だけでなく、両親兄弟の悪口を言われる。
  • 夫の要求に従わないと電話機の子機で殴られる。

このような、DVを受けていました。

上記内容はほんの一部で、

まだまだ人に言えない事もあります。

でも、私が離婚した当初は

まだDV防止法は無く

調停の結果離婚できただけで、

慰謝料などはもらえませんでした。

勿論、刑事事件にもならなかったのです。

DVは家庭の中で起こります。

DVは家庭の中で起こります。

それでも、離婚できただけで

私は幸せだと思えたくらい

トンでもない、地獄の日々でした。


増える、妻からのDV


ところが最近、妻から暴力を受けている男性が増えています。

2012年に内閣府が実施した

「男女間における暴力に関する調査報告書」

によると

配偶者から暴力を

受けたことがある人は

  • 女性 32.9%
  • 男性18.3%

です。

実に2割近い夫が妻から

暴力を受けている、という現実なのです。

この数字を多いと感じるか、少ないと感じるかは

人それぞれかもしれませんが、私は多いと感じました。


どんなことをするとDVなの?


「DV妻」に束縛されていませんか?

DV妻に束縛されていませんか。

ここで、「暴力」の定義について確認しましょう。

暴力とは、単純に殴る・蹴るなどの

身体的暴力だけをいうのではありません。

(1)身体的暴力

⇒ 実際に殴る、叩く、蹴るなどの

肉体的な傷害を与える行為

(2)精神的いやがらせや脅迫

⇒ 悪口 罵る 怒鳴る 脅す行為

(3)性的暴力

⇒ 性的に一方的に辱める行為
この3種類がこの順番で多く、

驚くべきことに男女に差は無いのだそうです。

そして、妻から夫への暴力で

私が特に問題視するのは

(2)精神的いやがらせや脅迫

です。

内閣府ホームページに掲載されているものを抜粋します。

  • 大声でどなる
  • 「誰のおかげで生活できるんだ」「かいしょうなし」などと言う
  • 実家や友人とつきあうのを制限したり、電話や手紙を細かくチェックしたりする
  • 何を言っても無視して口をきかない
  • 人の前でバカにしたり、命令するような口調でものを言ったりする
  • 大切にしているものをこわしたり、捨てたりする
  • 生活費を渡さない
  • 外で働くなと言ったり、仕事を辞めさせたりする
  • 子どもに危害を加えるといっておどす
  • なぐるそぶりや、物をなげつけるふりをして、おどかす

内閣府「配偶者からの暴力被害者支援情報」より引用)

引用を終了します。

・・・・ちょっと待ってください。

こんな事をする妻は、私の身近に結構います。

話も聞いたりします。

  • 「あなたの稼ぎが少ないから、私が仕事に行ってあげている。」などと言う。
  • 「女房・子どもも養えないくせに!」と罵る。
  • 気に入らないことがあるとすぐに「子どもを連れて、実家に帰ります。」と脅す。
  • 子どもに「勉強しないと、お父さんみたいになっちゃうよ!」と怒る。
  • 自分の食事だけ作ってもらえない、または手抜き
  • 小遣いが極端に少ない。
  • 「休みはどこにも行かないで。」と束縛する。
  • 携帯やメールを勝手にチェックされる。
  • ゴミ出し、風呂掃除などを強要しやらないと怒る。
  • 建設的な意見交換ができず、怒鳴ったり喚き散らす。
  • 夫婦生活が全くなく、頑なに拒否される。または逆のパターン。

あなたは大丈夫ですか?


「DV妻」に変貌しやすい女性の特徴


美女

美人はDV妻に変貌しわすいといわれています。

それでは、どのような女性が

DV妻になる可能性があるのでしょうか。

4月17日の週刊朝日に

書かれていたので、私なりにまとめます。

  • 美人でスタイルが良く、自分のルックスに自信がある。
  • 精神的に不安定で、精神病や人格障害・摂食障害を患っている。あるいは、その経歴がある。
  • 女性の友人が少なく、親友が居ない。
  • 八方美人で、一見すると社交的で世渡り上手。
  • 親との関係が悪い、または虐待を受けていた。
  • 責任感はなく、被害的。人にせいにする。
  • 同じ会社で働く事ができず、職を転々とする。

このような女性は、成長過程で

発達段階をクリアしていない為

対人コミュニケーション能力に欠けています。

1番多い発達段階でのつまづきは青年期。

アイデンティティつまり

自己同一性の獲得ができていません。

自己同一性とは、「言っていること」と

「やっていること」がブレずに揃っている

ということで、自分が何者であるのか。

どうなりたいのかが自分でわかる、ということです。

ここの発達課題がクリアできていないと、

言っていることと、やっている事に

ブレが生じて、理想は高いのに、

行動できない人になってしまいます。

また、虐待を受けて育った人は自分の要求を表現すると

それが満たされるという体験が乏しいです。

母親に

「おなかがすいた。」

といえば、美味しい食事を作ってもらえる。

「寒い。」

と言えば、暖かい上着を着せてくれる。

「眠い。」

と言えば、安心して眠れる布団に

寝かせてくれる。

このような基本的な生命を維持する為に

必要な基本的欲求を

訴えた時にそれが満たされる経験をしないと、

人は自分の言いたいことを

自分で適切に表現できなくなってしまいます。

自分の要求が満たされないと、

幼児はどうしますか。

泣きますよね。

泣く子供

要求が通らないと、子供は泣きます。

大人になってからも、自分の要求を

表現できない人間になってしまうのです。

その結果、泣きます。

大人になると、「泣く」という表現方法の他に

怒る 怒鳴る 物を投げる 罵る 脅す

このような、様々な暴力行為として表現されるのです。


妻からDVを受けたらどうすればいいの?


束縛

「DV妻」とさよならしませんか。

妻からDVを受けるので、離婚したい・・・

もし、実際にDVを継続的に

受けていたらそう思うでしょう。

ところが、DVというのは

家の中で起こることなのです。

離婚はできたけれど、

慰謝料がもらえなかったり

子どもの養育費を支払わなくてはいけなくなったり

家や財産を受け渡すことになったり

親権が認められず、子どもを取られたり

思っていたより交渉条件が悪くなり、

トンでもない結果を招くことがあります。

DVを理由に離婚したい場合は

次の事に注意して下さい。

  • 実際に殴られたり、傷付けられたら警察へ

内々の事だから・・・と、

躊躇する人が多いと思います。

でも、殴られて怪我をしたら、

それは立派な傷害です。

家族だろうと、身内だろうと、

怪我をさせることは犯罪です。

警察に被害届を出し、相談しておきましょう。

  • 証拠を取る

怒鳴られたり、罵られたら

録音するかビデオを取りましょう。

隠しビデオは難しいかもしれませんが、

業者に依頼することもできます。

また、最近のスマホは

録音アプリがあります。

音声だけでも録音して、

証拠を集めましょう。

  • DV相談ナビを利用する

配偶者からの暴力に

悩んでいる人向けの無料相談があります。

内閣府男女共同参画局ホーム

こちらに電話をすると、

各都道府県の相談機関に転送されます。
いかがでしたか。

「妻の態度が冷たいのは自分が悪い。」

そう決め付けないで、

冷静に状況を考えて下さい。

そして、ひとりで抱え込まないで

「おかしい」と思ったら、相談しましょう。

この記事を書いた人

野田 長世
野田 長世
1972年生まれ。元看護師。現在はフリーランスとしてサイト・メルマガアフィリに取り組み、指導実績あり。 ECCジュニア教室運営者・講師。 企業向けのコンサル・集客プロモーションも手がける。 「愛」をテーマに、教育・文化・行動心理学・マーケティングについて語る。