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武原 夏子
玉川大学農学部卒。元・日本不耕起栽培普及会理事・事務局長。不耕起移植栽培や田舎暮らしの楽しみを教えています。農産物の差別商品化や売上増加コンサルをしています。手作り、田舎の食や暮らしが大好き。伝統食大好き。農家のじいちゃん大好き。都会暮らしでは、命と精神が縮んでしまう。ずっと満員電車に乗らず、朝に出勤しない生活を望んできたら、そうなった。ナチュラリストでも何でもないのに、化学物質過敏症、合成添加物過敏症、合成洗剤アレルギー、シックハウス症候群。さらには、憑依体質。宇宙とのつながりについて、いつも考えています。

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玄関先に、出会い頭にいただき物


冬のある日、玄関を開けると、

長ネギが一抱えも置いてあったり・・・。

 

夏のある日、

道端でおばあちゃんに会ったら、

自転車のカゴに、

いっぱい入っていたキュウリを、

「今日は、どこへやろうかと思った。持ってけやー」

と、ニコニコされて、全部渡されたり・・・。

 

私も、

自分が食べる分は育ててるんだけど・・・

とは言えないです。

 

 

時には、洗面器に山盛り入ったおこわとか、

レジ袋に入ったおもちとかが、

届くこともあったり・・・。

 

さすがに、これは、

届けてくれたおじいさんの

衛生観念の大きなずれなので、

気持ちは頂くけど、

食べないこともあります。

 

でも、近所の人たちの

私のことを思ってくれる、

その気持ちはとても暖かいんです。

 

ありがたいと思います。

 

 

垣根越しに、

隣の母ちゃんが私を呼びます。

 

「武原さーん、武原さーん、いたかー!」

 

「いたか」というのは「いますか?」

という意味です。

 

そんな時は、

一応大きなレジ袋を持って、

庭に出るんです。

 

トウモロコシを何十本も渡されたり、

塩漬けのウリを10個もいただいたり・・・。

 

一抱えもあるトウガンの時は、

主人がいれば、

主人を庭に呼び出して、

垣根越しに受け取ってもらいます。

 

たくさんの頂きものは、

食べきれないので、

主人に東京へもって帰ってもらい、

知り合いに配ることもあります。

 

 


お返しはいただき物の加工、お料理で


 

でも、いただいてばっかりだと

申し訳ないので、

お料理したり、漬け変えして、

お返しするんです。

 

とても喜ばれますよ。

 

トウモロコシやトウガンで、

スープやお料理を作ってお返ししたり、

ウリの塩漬けに、

唐辛子や紫蘇や茗荷を挟んで、

醤油で漬け直しして、お返ししたり・・・。

 

たくさん料理して、

ご近所に分けたり・・・。

 

 

今年、梅干を道の駅に出荷したら、

あっという間にひと樽なくなってしまいました。

 

毎年30kgの梅を漬けていたんですが、

去年の分も一昨年の分も、

なくなってしまいました。

 

それで、仲良しの、

母ちゃんや父ちゃんにお願いして、

今年、梅を譲ってくれる人を

探してもらったんです。

 

そうしたら、

あっちからもこっちからも、どうぞって。

 

手作りの梅干しなんて、

今は農家の母ちゃんたちも、

なかなか作らなくなっています。

 

母ちゃんたちも働きに出ているし、

梅干を作るのって、

おばあちゃんの仕事だったりするんです。

 

でも、梅の木は、

どこの家も何本もあるんです。

 

5月末から7月頭まで、

数日おきに梅の収穫。

 

幸い、友達と一緒に収穫したり、

都会から梅を目当てに

毎年のように来る人がいて、

収穫は何とかなりました。

 

梅の収穫の様子を動画にしました。

 

毎日、

梅を洗って、へたを取り、塩漬け・・・。

 

梅三昧の日々でした。

 

 

梅干、

梅の醤油漬け、

梅酵素、

梅サワージュース、

たくさん作りましたよ。

 

 

梅をいただいたので、

母ちゃんたちに、

梅干と梅の醤油漬けでお返し。

 

どちらもとても喜ばれました。

 

 

梅の醤油漬けは、

母ちゃんたちも、

初めて食べたみたいです。

 

 

レシピを書いて、

醤油から引き揚げた梅と、

梅が使っていた梅醤油を、

それぞれセットにして、

梅をくれた家の、

母ちゃんたちに届けました。

 

 

レシピの内容は・・・

醤油漬けの梅を刻んで、

刻んだ紫蘇の葉、

ゴマ、わかめなどを混ぜて、

梅醤油をかけて、おにぎりを作る

というものです。

 

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これがとっても美味しいんです。

 

このレシピを教えたら、母ちゃんたちも、

早速、おにぎりを作ってみたようです。

 

 

来年は、一人ひと瓶を、

作ろうねって話になっています。

 

頂く時は、

本当に食べきれないほど、

同じものが山のように来るんです。

 

 

でもね、そんな時は、

ありがとうって言って、

頂くことにしています。

 

 


田舎暮らしを始めた友人宅でも


 

 

長野に移住した友人の家に

泊まりに行った時です。

 

こちらも、結構な田舎です。

 

うちよりずっと大きな田舎家で、

土間も広いんです。

 

6月初めでしたが、

毎日、土間にいろんなものが、

届いていました。

 

レタス、

白菜、

大根、

わらび、

新タマネギ・・・。

 

もちろん、

1個とか2個ではないですよ。

 

 

この家の敷地では、

タラの芽やタケノコが取れるので、

二人で、どれだけ食べたらなくなるの?

という状態。

 

それでも、二人はいつもにこにこして、

ありがとうって、

くださった方に言っています。

 

 

肩や首がカチカチのおばあちゃんを、

施術して、ほぐしてあげたり、

運動会の役を務めたり・・・。

 

 

お年寄りが多いから、

町民運動会の時は、

彼が、二役、三役こなしていましたよ。

 

DSC01862

 

 

 

 

 

 

 

 

競い合う運動会ではなく、

子どもからお年寄りまで、

みんなで楽しむ運動会でした。

 

ご近所さんの気持ちが

伝わってくる頂もの。

 

都会では考えられない、

あったかい交流です。

 

 

田舎暮らしの一番のお宝は、

気の合う親切なご近所さん、

仲良しになってくれた方々なんです。

 

人が宝もの。

 

だから田舎暮らしは楽しいんですよ。

 

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武原 夏子
武原 夏子
玉川大学農学部卒。元・日本不耕起栽培普及会理事・事務局長。不耕起移植栽培や田舎暮らしの楽しみを教えています。農産物の差別商品化や売上増加コンサルをしています。手作り、田舎の食や暮らしが大好き。伝統食大好き。農家のじいちゃん大好き。都会暮らしでは、命と精神が縮んでしまう。ずっと満員電車に乗らず、朝に出勤しない生活を望んできたら、そうなった。ナチュラリストでも何でもないのに、化学物質過敏症、合成添加物過敏症、合成洗剤アレルギー、シックハウス症候群。さらには、憑依体質。宇宙とのつながりについて、いつも考えています。