The following two tabs change content below.
井手上 義彦

井手上 義彦

中小企業の経営者を本気で叱れる熱血コンサルタント 「赤字の原因は間違いなく経営者の不勉強!本気で黒字化したければ黙って俺の言うとおりやれ」20年にわたる会計事務所での実務経験から培った赤字の中小企業を”必ず”6ヶ月以内に黒字化する3つの秘策を公開中。

 

法定相続人である三姉妹に、【生前贈与】

ねだられた父・龍太郎。

 

そのことを、信頼する女性弁護士・金沢利子に

打ち明ける。

 

金沢利子は、龍太郎にこう語る。

 

「生前贈与ですか。困りましたね。節税対策に推奨され

る一方、生前贈与には、深い落とし穴があるんです。

 

相続の発生から遡って、3年以内の贈与には、相続財産

として、税金が加算されてしまいます。」と。

 

これは、前々回のブログで説明した

【生前贈与】のデメリットのところで解説している。

 

これだけ聞くと、損する話のように聞こえるが、

実際はそうではない。

 

例えば、1年前に贈与した時に贈与税がかかり、

100万円の贈与税を支払っていたとしよう。

 

そして、相続が発生した場合(亡くなった場合)

3年以内の贈与であるため、その贈与した財産は

相続税の対象となる。

 

仮に、その財産に対する相続税が70万円だったと

したら、すでに贈与税で100万円支払っているので、

二重に税金を納めるわけではない。

 

つまり、70万円の相続税を課税すると法律で規定

されているわけだから、100万円の贈与税は、

相続税の前払いのようなことになり、

 

差額の30万円は還付(税金を返してもらうこと)

してもらえることになるのだ。

 

そして、金沢利子はこう続ける。

 

「ですから、はっきりとした目的がないのに生前贈与な

さるのは、誰にとっても得がありません。」

 

それに対し、父・龍太郎はこう返す。

 

「心配いりません。生前贈与なんかする気はサラサラない。

ただ、悪くないエサなんですよね。

 

生前贈与をしてやると言った時の娘たち、

まだ貧しかった頃、ケーキを買って帰った時

のような無邪気な顔だった。」と。

 

「これを使えば、娘たちだけじゃなく、恒三くんを

ひざまずかせ、育生くんも楓も思うようにできる

かもしれませんよ。」と不敵な笑みを浮かべる・・・

 

金持ちの考えることは恐ろしいものだ。

 

ドラマだけではなく、実際にもこんなやり取りは

きっとあるのだろう。

 

そして、クライマックス。

 

三姉妹が河村家のリビングで、お互いの裏切りを

暴露し始める…

 

そして、罵り合う三姉妹を止めに入った父・龍太郎が

再び倒れる…

 

「世の中、至るところに争いはある。国と国、組織と組

織、世代の違い、考えの違い。だからせめて愛する家族

とだけは、争いたくない。そう願うのが、人の常だ。

 

しかし、実際には、我々が体験するほとんどの争いは、

家族との間に起こる。

 

そこに金が絡めば後戻りできない。あなたは地獄を見る。

 

誠に、ご愁傷さまです。」

 

と、エンディングのナレーションへと続く。

 

次回は、ついに盗聴器まで仕掛けられる事態に…

 

盗聴

盗聴

 

画像引用元:引っ越しお助け隊

 

そして、衝撃の遺言内容が明らかに!?

 

>>ドラマの解説・目次<<

 

この記事を書いた人

井手上 義彦
井手上 義彦
中小企業の経営者を本気で叱れる熱血コンサルタント
「赤字の原因は間違いなく経営者の不勉強!本気で黒字化したければ黙って俺の言うとおりやれ」20年にわたる会計事務所での実務経験から培った赤字の中小企業を”必ず”6ヶ月以内に黒字化する3つの秘策を公開中。