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戸田 慶一
KR.cielo.Co., Ltd. CEO/社会実験派旅人/ブロガー/起業家 | 顧客満足度の臨界点突破を提供するサポートカンパニーKR.cielo.Co., Ltd.(クルシエロ)のCEO。その傍ら旅人として世界を歩く。かつて1年数か月にも及ぶ放浪をはじめ、世界各国にて数か月単位でのその土地に生きるスタイルで旅を続ける。その経験から紡ぎ出される言葉には多くのファンがいる。WEBメディアにて執筆記事が11万イイね超、数十万PVをたたき出し、多くの著名人にもシェアされ一気にその名を世の中に轟かせた。現在はタイのプーケット在住。笑顔あふれる国、タイにおいて日々の生活の中で常に顧客満足度のヒントを探しながら日々実践中。

 

旅人してます、戸田慶一です。

今日はですね、僕が色々旅をしている時に感じたりしたことの1つを僕の視点から話そうと。

それは何かというと

『貧困』ってやつね。

貧困をあなたはどう思いますか?
貧しい国を見て、かわいそうだなとか思います?

うん、

一緒に旅したり、一緒にそういった場所を訪れると多くの方がそのように言います。

ただ、僕はそうは思わないのですよ。

じゃあどう思うかって?

まずね、何かを見て、『貧困』と感じること自体がどうなの?と思うわけです。

考え方なんだけど、別にそういった人たちは貧困じゃない。
何かと比べるから『貧困』という考えができて、『貧困』は貧しくてかわいそうとなる。

そもそもそれって違くない?と思うわけです。

今回はそこにフォーカスして、僕の意見を述べましょう

 


『貧困』は本当に貧しいのか。


僕は、色々なところでスラム街や所得の少ない人たちが暮らすところを訪ねてきた。
そんな中で生活したこともある。

ただ僕はかわいそうだなとかという感情よりも羨ましいくらいの気持ちを毎回持つ。

それはなぜか。

それは子供たちは特に無邪気な笑顔で笑う。大人たちもそうだ。
中には深刻そうな人もいるけど、多くの方は笑う。

そしてビジネスをする。生きるためにだ。

女の子が売春婦として路上に立っている地域も少なくない。
ゴミ山から売れるモノを見つけて、ストリートで売る。
必死に多言語を覚えて、旅行者に付きまとってガイド料を得る。

これを幼い子たちがする。

日本じゃ多くの親が認めないし、やらせない。彼らは明日を生きるために必死なのだ、笑いながら。

それぞれ自分で考えて実践する。お金が生まれれば、それをもっとやる。

僕はこういった場面を見ると、日本の子供というのはかわいそうにとも感じる。

では、

なぜ僕が日本の子供をかわいそうに感じるのかについて触れようか。

 


日本の日常を普通だと思えるところがかわいそう


日本の日常世界の非日常なんですよ。

最近あったパリのテロもそうです。

パリの人々にとっては非日常なわけです。

しかし

シリアなどの方々にとっては日常なんです。

 

そこに気がつけないというのがかわいそうだなと思うのです。

水道から水が飲めるということを、何の不思議も感じずに行っているでしょう。
けれど、世界で水道水が飲める国はたったの15カ国と言われてます。(世界は195か国です。現在)

これってすごいことでしょ。

僕たちの日常は多くの国の方にとって非日常。

それもあってか、旅をしていると日本人は平和ボケしてるよねーなんて言葉をたまーに聞きます。

そこについて次は触れましょうか。

 


日本の平和を感じるとき


毎回旅から帰国して感じる場面は一緒。

電車で女の子が普通に寝ているシーン。

これって本当にすごいことなんですよ、多くの国で。カバンだって切って中身盗まれるし、言葉巧みに奪われるし、特にターゲットになるのは日本人の女の子。

確かに盗みはよくないとは思うが、彼らにしたら生きていくための術でしかないのだ。

盗んだモノをブラックマーケットで二束三文で買い取ってもらい生活をしている。

ちょっと戸田さん、冷たくないですか!!悪党の方を持つんですか!!
信じられません。もう戸田さん嫌いです。

とか聞こえてきたので、僕が出会ったシーンの話をしようか。

 


盗んだもので得た金の行方


スペインの片田舎だった。

バルでそいつにスラれそうになったのが出会いだ。なんか面白そうだと思って、ビールを一緒に飲んで色々話を聞いた。

彼はそのバルの息子。
歳は16歳。

『そもそもなんで自分の親の店で僕の財布と携帯をすろうとしたんだよ?』

『あははは!!日本人って言うからさ簡単かなってね笑』

 

キッチンにいるママの視線が何か物語った。彼はのらりくらり僕の質問をかわす。その時彼の友達が来て、彼が店外に出た時だった。

ママが僕にワインを出してくれて、日本語少しできるやつが英語と日本語で通訳してくれてわかったことがあった。その家のおばあちゃんが病に倒れ、大変なんだということ。

ただ、僕は信じなかった。

すると、ママが僕を手招きするのでついて奥の自宅にあがるとそこには。。。

ベッドに横たわるおばあちゃん。

ママが言った。

『入院させてあげたいけど、お金がね。。。』

『それであの子窃盗とかでお金作ってくるのよ。』

確かに、彼と出会ったとき『いい奴』と感じた。それは彼の心がそうだったからなのかな。他で出会ってきたブラックマーケットで金を作る奴らとは何か違ったのだ。

この時に、貧困は争いを生むのかとも思った。

そして

貧困を貧困と思うことがどうなんだと自問自答した。

ただ、

僕が出会った彼の心は貧困ではなかった。

むしろ、

豊かな心なのかなと感じたんだ。

 


貧困って言葉も考え方も必要ないだろ


僕はね、色々なところを旅して歩いて思うんですよ。

『貧困』なんて言葉も考え方もいらないだろ、と。

多くの人は貧困と呼ばれる人たちを

かわいそうなんて思うでしょう。

 

けど、

そういった貧しいくらいをしている人たちは

毎日を生きているんですよね、必死に。

その瞬間瞬間を必死に生きている。

そんな場面を見てきた。

日本のサラリーマンなんかより夢と希望に満ちたいい目をして生きている。

 

僕に言わせれば

心の貧しさなら、日本のサラリーマンが一番だよ。

今日と同じ明日があると思って

惰性でルーティーンのように毎日をこなして

自分の人生を考えようともしない。

家族を言い訳にしてさ。

そんなやつが

貧困云々言える?

ふざけんなよ。

 

そもそもこの『貧困』って考え方が僕は嫌なんだ。

貧困ってひとくくりに言うけど、

例で挙げたようにすべてをそうは言えないでしょ。

なんか先進国などの人間が自分たちに都合よく使っている言葉にしか感じない。

現地に行って感じてみなよ。

誰だって学ぶこと沢山あるから。

貧困なんて言葉なくなればいいんだ。

 

この記事を書いた人

戸田 慶一
戸田 慶一
KR.cielo.Co., Ltd. CEO/社会実験派旅人/ブロガー/起業家 | 顧客満足度の臨界点突破を提供するサポートカンパニーKR.cielo.Co., Ltd.(クルシエロ)のCEO。その傍ら旅人として世界を歩く。かつて1年数か月にも及ぶ放浪をはじめ、世界各国にて数か月単位でのその土地に生きるスタイルで旅を続ける。その経験から紡ぎ出される言葉には多くのファンがいる。WEBメディアにて執筆記事が11万イイね超、数十万PVをたたき出し、多くの著名人にもシェアされ一気にその名を世の中に轟かせた。現在はタイのプーケット在住。笑顔あふれる国、タイにおいて日々の生活の中で常に顧客満足度のヒントを探しながら日々実践中。