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加藤 のりふみ
20カ国行ってわかったこと「日本人は家族を大切にしなさすぎ。」 人間としてありえない。私は家族を中心に人生を楽しみます。あなたも一緒にいかがですか?

(この写真は、村上隆氏がベルサイユ宮殿で展示していた写真の一部です。)

 

やっぱ技術者はいなかった。

フランスの会社に久しぶりに連絡した。
以前一緒にAV機器を開発していた会社、
市場からの要望で、ソフトウェアの更新が必要になったため。

と言っても、誰にコンタクトとる?

 

 

2年前と今で違うのは当たり前

開発は2年前の話。
まだ、開発者がその会社にいるはずがない。
恐る恐る連絡すると、やはり技術者はいなかった。
なんとか営業の窓口は前と一緒。

ちょっと安心。
相変わらず、彼の中国語、フランス語訛りの英語はさっぱりわからんが(;_;)

 

 

はやり、特に技術者はやはりいないな。
というより当たり前の世界、自分のスキルを認めてもらい職場を渡り歩く。だから、彼らのプライドは高く、付き合っていてもおもしろい。

 

 

一方で、我々日本側の会社のメンバーは
私含めて同じ顔・・・。
2年前とほとんど変わっていない。
変わったといえば平均年齢を上げたことくらい・・・

 

この状況はあなたはどう感じました?

 

日本人のように、同じ顔ぶれでずっと同じような仕事。

フランス人のように、自分のスキルを武器に進化し続ける生き方。
さて、どちらが良いか?

 

 

 

「3年で3割辞める若者」

そう考え、いろいろ日本のことをぐぐってみたら、面白い記事発見。

 

『「3年で3割辞める若者」の現場で起きているリアル』

一般的に、ゆとり世代は根性がないから3年で辞めてしまうとよく言われているが、

によると、それは大きな間違いであることが分かった。

ゆとり社会になったから、早期退職者が多い!
と思いがちだが、

 

厚生労働省が行っている「新規学卒者の就職離職状況調査」では昭和62年以降、大卒新卒者の3年以内離職率を調査し公表しています。このデータによると、調査を開始した昭和62年時点で大卒者の3年以内離職率は28.4%と約3割です。その後、一時低下傾向になりますが、平成7年以降10年以上も30%以上の水準で推移し、平成21年に15年ぶりに30%以下となりました。つまり、ゆとり教育世代以前から大卒者は3年で3割辞めていたのです。

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つまり、公の調査によると
すでに昔から3割は3年以内に退職しているとのこと。

 

例えば、私の場合、

1999年入社だが、
■1年目退職率 13.9%
■2年目退職率 11.3%
■3年目退職率  9.1%
————————–
     合計 34.3%
とすでに3割が早期退職しているという事実。

 

一方で
2009年入社と比べると
■1年目退職率 11.5%
■2年目退職率  8.9%
■3年目退職率  8.4%
————————–
     合計 28.8%

なので、
私の世代の方が、
「ゆとり世代」
「根性がない!」
ことになる・・・。

 

 

でも、その当時ゆとり社会というより
逆に職業難の時代。
つまり、
ゆとり世代 = 早期退職率が高い
は、やはり間違いということになる。

 

 

 

では、本当の原因は何か?
ですが・・・

 

私は2012年に新卒入社の会社を3年以内で退職した方(早期離職者)100名への個別インタビューを行い、その結果を「早期離職白書」にまとめました。インタビューの結果わかったことは、早期離職には大きく分けて2つのタイプがあることです。

一つは、退職した会社に対してポジティブな印象を抱いている「ポジティブ退職」。主な退職理由は「別にやりたいことが見つかった」「前からお世話になっていた会社に声を掛けられた」「起業したいから」などです。

もう一つが退職した会社に対してネガティブな印象を抱いている「ネガティブ退職」。主な退職理由は「上司や先輩、同僚のパワハラ、セクハラ」「うつ病になった」「尊敬できる社員がいない」などです。最初にご紹介したFさんは大企業でのネガティブ退職の典型例と言っていいでしょう。

そして、私のインタビューではポジティブとネガティブの比率は約2:8という結果でした。ほとんどの早期離職者はネガティブ退職なのです。

 

と、この記事では、ネガティブ退職者のうちの2割のうつ病退職者にフォーカスをあてているが、私は、退職者の2割はポジティブな理由でやめていることに着目した。

 

つまり、
・「別にやりたいことが見つかった」
・「前からお世話になっていた会社に声を掛けられた」
・「起業したいから」

 

と、社会に出て、疑問を感じ、または、実力が認められ転職など、自分の意思を発揮している人たちが数が少ないがいること。ちゃんと意思を持って会社をやめている人、転職している人は正直すごい。

 

もちろん、目的を持ってやめている人だが、数年会社員をしてしまうと、やめる勇気がなくなってしまう。その中で、今の環境を打破し、真の環境を求める人はやっぱすごい。また、そういう人に人はついてくるのではないかとも思う。

 

 

「仕事を辞めたい」と口だけの人、
「ゆとり世代だから駄目だ」と偉そうに思っている人

 

 

 

誰が本当にヤバイか早く気づくべきでは・・・。

 

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(この写真も、村上隆氏がベルサイユ宮殿で展示していた写真の一部です。)

家族との時間を作るのに集中したら世界が変わったファミリータイムマネージャーのノリックでした。

この記事を書いた人

加藤 のりふみ
加藤 のりふみ
20カ国行ってわかったこと「日本人は家族を大切にしなさすぎ。」
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