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井手上 義彦

井手上 義彦

中小企業の経営者を本気で叱れる熱血コンサルタント 「赤字の原因は間違いなく経営者の不勉強!本気で黒字化したければ黙って俺の言うとおりやれ」20年にわたる会計事務所での実務経験から培った赤字の中小企業を”必ず”6ヶ月以内に黒字化する3つの秘策を公開中。

 

話題の新ドラマ【遺産争族】の第2回

が放送となったわけだが、冒頭、

 

佐藤育生(向井理)と河村楓(榮倉奈々)

教会での結婚式のシーン。

 

ナレーションがなかなかの辛口で、少々驚いた。

 

「若い二人が愛を誓い合う。何と美しい光景だろう。

しかし、ロマンチックな誤解もこの瞬間でおしまい。

 

結婚は愛の結びつきというより、経済的結合である。

 

日々の生活費や家の財産を与え合い、

奪い合うことである。」

 

なかなかここまで、結婚に対する夢も希望も打ち砕く

ようなセリフは出てこないものだ。

 

なかなか大した脚本である。

 

 

それはさておき、河村龍太郎(伊藤四朗)と

弁護士・金沢利子(真飛聖(まとぶせい))

との間での遺産の配分をどうするかという場面。

 

龍太郎は、法定相続人である3人の娘のいずれにも

あまり財産はやりたくないと言いだす。

 

「ではどなたに?」

 

という弁護士の問いに、龍太郎はこう答える。

 

「孫の楓と婿の育生に主だった財産を

譲りたいと考えております。」

 

と答える。

 

だが、弁護士からそれは難しいと言われるのだが、

なぜ難しいのかお分かりになるだろうか。

 

本来、法律上は3人の娘たちに相続権

があるわけだが、遺言書に

 

「孫の楓と婿の育生に全ての財産を相続させる。」

 

と記載すれば、相続させられるはずである。

 

なのに、なぜ弁護士はそれは難しいと言ったのか。

 

それがこのセリフである。

 

「娘さんたちが遺言書に異議を唱えたら

裁判になります。

 

『遺留分』といって、本来の相続人を保護する判決が

下るケースが多いです。」

 

ここで出てきた、『遺留分』という言葉をお聞きに

なったことはないだろうか。

 

次回、相続において、非常に重要な権利の行使

でもある『遺留分』についてお伝えすることにしよう。

 

>>ドラマの解説・目次<<

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井手上 義彦
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中小企業の経営者を本気で叱れる熱血コンサルタント
「赤字の原因は間違いなく経営者の不勉強!本気で黒字化したければ黙って俺の言うとおりやれ」20年にわたる会計事務所での実務経験から培った赤字の中小企業を”必ず”6ヶ月以内に黒字化する3つの秘策を公開中。