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井手上 義彦

井手上 義彦

中小企業の経営者を本気で叱れる熱血コンサルタント 「赤字の原因は間違いなく経営者の不勉強!本気で黒字化したければ黙って俺の言うとおりやれ」20年にわたる会計事務所での実務経験から培った赤字の中小企業を”必ず”6ヶ月以内に黒字化する3つの秘策を公開中。

実は今日はめちゃくちゃ焦っている。

 

なぜかというと、たった今、ドラマ【遺産争族】

第2話がすでに終わってしまったからだ。

 

相続診断士の目線で、ドラマ【遺産争族】

解説する!

 

というテーマで、タイムリーに解説しようと

思っていたのだが、

まだ第1話の解説が終わっていない…

 

なので、さっそく第1話の解説に入っていく

ことにする。

 

第1話での注目シーン【遺言書】について。

 

【遺言書】についての相談を受けた

【遺言】専門の弁護士、金沢利子の

このセリフ。

 

「金沢利子です。山で利子が付く。

と書きます。」

 

何とすばらしい自己紹介だろうか!

 

こんな自己紹介を受けたら、絶対に

忘れられないぐらいインパクトがある。

 

営業等で人に初めて会う場合、自分の会社や

自分のことを15秒から30秒の間にプレゼンし、

ビジネスチャンスをつかむテクニックを、

 

エレベーターピッチ(またはエレベータートーク)

という。

 

このセリフは、それに通じるところがあり、

さすが、売れっ子脚本家!

 

ってところだ。

 

そして、その後に続く、このセリフ。

 

「現在、日本では、遺言書を作成する人は、

1,000人のうち3人に過ぎないと

言われています。」

 

「でも、家庭裁判所における遺産分割協議の

数は、ここ10年で2倍になっています。」

 

「遺産相続は、亡くなってからではなく、

生きているうちから始まっているのです!」

 

まさしく、その通りだと私も考えている。

 

現在、私のところに来ている相談も、

なぜ亡くなる前に相談してくれなかった

のかと、心底思わされる案件だからである。

 

法定相続人は、母と3姉妹であるが、

長女と三女が94歳の母にこっそり取り入って、

いつの間にか、預貯金をかなり食いつぶして

いるというのだ。

 

おそらく、すでに1億円は下らない額に

達していると想像される。

 

しかもまだ、遺産の総額も分かっておらず、

当然、遺産分割協議も始まっていない。

 

そんな状況で、遺産の先取りを許している

税理士もいかがなものかと思うが…

 

しかも、申告期限まですでに2ヶ月を

切っている。

 

相続税が苦手なら、遺族のためにも、

カッコつけずに断ってほしいものだ。

 

ちなみに、20年間、税理士事務所に勤務

していた私が言うから間違いないのだが、

 

すべての税理士が、まともな相続税の申告

が出来るわけではない。

 

医者に内科や外科といった専門がある

ように、税理士も法人に強い、個人に強い、

相続税に強いなど、実は専門がある。

 

特に、地方の税理士事務所で、さらに小規模

の事務所の場合、相続税の申告など、

めったに回って来ない案件である。

 

つまり、何年も、下手をすると一回も相続税

の申告に関わったことがないなどという

ことも十分にあり得る。

 

こと、相続税に関しては、素人の税理士なんかに

頼んだ日には、遺産の評価や、特例の適用など

に失敗し、大損する可能性も十分にあり得る。

 

くれぐれも、相続税だけは、【相続税専門】の

税理士に依頼されることを強くお勧めする。

 

と、熱く語っているうちに、肝心の【遺言書】の話

から脱線してしまった。

 

次のブログをソッコー書くことにする。

 

>>ドラマの解説・目次<<

 

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井手上 義彦
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中小企業の経営者を本気で叱れる熱血コンサルタント
「赤字の原因は間違いなく経営者の不勉強!本気で黒字化したければ黙って俺の言うとおりやれ」20年にわたる会計事務所での実務経験から培った赤字の中小企業を”必ず”6ヶ月以内に黒字化する3つの秘策を公開中。