仕事の仕方間違ってない?

人脈作りの為とパーティー参列に精を出す人間、
手を動かしている事が仕事だと思っている人間は
キャリアアップできても課長クラス止まり。
起業しても実務続きの個人事業主止まり。

これは間違いない。

人柄が良くて、世渡り上手で
誰かに引き上げられる瞬間があっても
仕事の本質が理解できていない人間も
必ず信頼を失って孤独になる瞬間が訪れる。

これも間違いない。


キャリアを上げる仕事とは「考える事」が全て

僕は雇われた事はないが、
大勢を雇う側にあるし、
それ以前は自分自身が実務に苛まれる
いちグラフィックデザイナーだった。

だから、実務に当たっていると
どんなに人気で忙しくなろうとも
どうしても天井が見えてくる事も知っているし

雇い主として
ホストがスタッフに何を求めているかも知っているし
決して忙しそうにいつでも手を動かしている事を
美徳としていてほしいとは思っていない事も知っている。

教育者として
累計で3千名以上の生徒を見てきて
キャリアアップできる者とできない者の
決定的な違いも知っている。

あまりにも多くの表層的な理由があるわけだが、
今回は根本的な原因をお教えしたい。

それは「考えていない」という事だ。


何を考えていないのか?

これをあげたらきりがないのだが、
わかりやすく逆説的に問題を解体していきたい。

– ゴールを考えていない。
– ゴールがわからないので指示=ゴールになる
– 指示の生まれた意図がわからないので指示=自分の仕事になる
– 自分の仕事=指示を出した者の程度に依存している
– 指示を出した者は自分の先輩、直近の上司程度なので同じループにいる
– 負のループ内にいる為、上層の意図や目的を汲めない
– 上層の意図や目的を汲めないので、そこで必要とされている答えが導き出せない
– なので年功序列の古き良き企業でもなければ一生キャリアは上がらない

お気付きの通り、これが実務に明け暮れるしか能がなくなるループの正体だ。
実務とはイコール「考える必要のない仕事」だと思ってもらいたい。
目の前の仕事を一生懸命こなしていればそれが企業にとっての価値になる。
ただ、仕事を生み出す人にはなれないので希少価値は生まれない。
ゆえにキャリアアップできない。


いやいや!一生懸命毎日考えながら仕事してるよ!!

なんて声が聞こえてきそうだが、
そんな声を上げてしまう程度だから
いつまでもキャリアアップできないわけだ。
これはキャリアアップの為の思考法についての記事だ。
そこんとこよろしく!!


では、どうしたら負のループを抜け出せるのか?

それは「手を動かす事をやめる」事だ。
つまり、考える時間を手にいれるという事。

手を動かす事をやめるには
部下に仕事を押し付けたり
上司に上手に仕事をお願いしたり
外注を使ったり人を雇ったりすればいい。

時間はその場の利益より
圧倒的に価値が高い。

部下の飲み代や飯代を奢ったり
上司の上司の前で上司を褒めちぎったり
利益が減ってでも外注したり
人を雇ったりして時間を作る価値の方が
圧倒的に後にメリットが大きいという事だ。

まずは手元の実務から今すぐ解放されるには
一体どうすればいいかを考えよう。


手が空いて考える時間が手に入ったらまずゴールを決める思考に時間を使え。

自分は社長になりたいのか、
幹部クラスになりたいのか、
しっかり考えて決めよう。

事業者なら年商を
どれぐらいの規模に拡大したいのか
利益をどれぐらいにしたいのか、
年収をどれぐらいにしたいのか、
しっかり考えて決めよう。

そしてゴールが決まったら
それを達成している人達のやっている仕事を
リサーチして隅から隅まで情報収集しよう。

すると彼らの達成したい事が見えてくる。
彼らがどう世界や会社を動かしたいかが見えてくる。

そして会社内であれば、
彼らの欲している結果を差し出す為に
何をすればいいかを考えよう。

自分の事業ならば、
彼らがしている事のレバレッジのかけ率を真似して
自分の事業に応用した時にしっかり利益につながる
マーケティングプランを考えよう。

大きな売り上げを作るための戦略は
当然リスクも大きいが、ひるまず立ち向かおう。
じゃなきゃいつまでもキャリアはステップアップしない。

ここまで来たら後は実行し、
結果に到達するまでチューニングを続けよう。

社内であれば、結果を出し続ける事はマスト。
もちろん目指すゴールのラインの人間が求める結果だ。
それが出ているならその結果が上層の目にとまるよう工夫しよう。

上層は例外なく結果重視だ。
結果は数字にでるので必ず見つけてもらえる。
その時に自分の意思がしっかり伝われば一気にステップアップできる。
しかし、実務に明け暮れていてもぶっちゃけ
ゴールに道は繋がっていない場合がほとんどだ。

だからゴールにいる人間の思考を知る必要があり、
彼らの需要に対する供給物を差し出せなくてはいけない。
それは絶対に目の前の実務が直結していることはない。


今日から仕事の仕方を変えてみよう

必要な結果の為の、新たに生み出す実務だけが
ゴールにつながっているのだ。

つまり考えることが根本を解決する唯一の手段だということ。
考える為には手をあける為に思考しよう。

周りがなんといおうと君の人生は君のものだ。
自分の野心に素直になって、ゴールにコミットメントしよう。