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中村 光信
マウンテン&ウォーターマンでありグラフィックデザイナー。 オヤジと呼ばれる歳になっても今なお自然を舞台に実践し続けているエクストリームな遊びと、 デザイナーとしての腕一本だけを武器に、好きなことで稼いで自分らしく生きていく、自称「エクストリームオヤジ」として世の迷えるオヤジ達をそそのかすような発信とゴキゲンなライフスタイルを実現する可能性をExploring!

こんにちは、エクストリームオヤジの中村です。

 

昨日、有名登山家の栗城史多氏が
5度目のエベレスト挑戦で、
サウスコル(7900m)目前まで達したが、
深い雪に腰までのラッセルを余儀なくされ、
敗退を決意したとの情報が
ネットに報じられていました。

 

大変残念ではありますが、
7500m以上に3日間滞在してのラッセル
というリスクの高い状況を考えれば、
正しい選択だったと言えると思います。

 

というか、その高度で最大で腰までのラッセルを
こなしながらの登頂ははっきり言って無理です。

 

僕もヒマラヤで5800m辺りで、胸までの
泳ぐようなラッセルを3日間続けたことがあるので、
それより2000m近く高い場所での長期間滞在と
ラッセルがどれだけリスクの
高いことであるかは想像がつきます。

 

いったんベースに降りて体調を整えてから
再挑戦するということなので、
ぜひ登頂を果たしてほしいと思います。

 


◎リスクがあるからこそのエクストリーム


 

ヒマラヤのような高所の登山も含め、
エクストリームなスポーツには常に死や大けがの
リスクをはらんでいます。

 

なのでエクストリームスポーツに挑戦するには
リスクヘッジという考え方が必要不可欠だと思います。

 

一般によく言われるのが、
「諦める勇気」というものですよね。

 

ヤバいと思ったらサッサと逃げ帰ればいいと
言うことなんですけど、
実際にはいろいろな要素が絡み合って
サッサと逃げ帰るという一見簡単なことが
意外に難しい場合もあります。

 

大きく分けてその判断材料は2つあって、
1つは精神的な部分、もう1つは物理的な要因です。

 

精神的な要素が大きい場合は、
この計画を成功させたい気持ちとか、功名心、
プライド、自己達成欲求のようなものと、
恐怖や危険察知、モチベーションの低下のような
ものとのせめぎ合いとなります。

 

一方、物理的な要因は、自然条件や不慮の事故等と
なると思うのですが、物理的な要因が大きい場合は
リスクを未然に防ぐというよりは、
すでにリスクを背負った状態で、いかに生還するかという
セルフレスキューやサバイバルの領域となります。

 

リスクのある海イメージ

 


◎リスクは外から眺めていても判断できない。


 

そしてそれらが複合的に絡んで、
ある状況を作り上げるのですが、
いまやろうとしている計画が自分にとって
大きな意味のある挑戦なのだとしたら、
進退を決することはとても困難なこととなります。

 

たとえそれが死ぬかもしれない決断だったとしてもです。

 

エクストリーマーの活動領域は死と隣り合わせの、
ある一線を越えた先の領域も含んでいます。

 

以前、日本を代表する伝説的なクライマーとの
飲み会の席に同席させてもらって、
色々な話を聞いたことあるのですが、
生死の確率が50:50以上のクライミングでないと、
挑戦する価値を感じないと、
こともなげに語っていました。

 

僕も遺書を書くかどうか本気で悩んだ山行を
いくつかやったことがありますが、
そういった高いリスクを覚悟で臨んだ計画を
文字通り死ぬ物狂いで成功させたときは、
強いエクスタシーとともに、
大きく自分を成長させてくれるのは間違いありません。

 

エクストリームな世界では自己成長と危険は
常に隣り合わせで、リスクヘッジの能力も
その危険を乗り越えた経験値が高くないと
本当の意味で身に付かないので、
挑戦し続けることこそが最大の防御になりうると
言えるのかもしれません。

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生活に流され埋没しそうになりながらも、
「こんなはずじゃない!」と心密かに思っているオヤジたち!

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この記事を書いた人

中村 光信
中村 光信
マウンテン&ウォーターマンでありグラフィックデザイナー。
オヤジと呼ばれる歳になっても今なお自然を舞台に実践し続けているエクストリームな遊びと、 デザイナーとしての腕一本だけを武器に、好きなことで稼いで自分らしく生きていく、自称「エクストリームオヤジ」として世の迷えるオヤジ達をそそのかすような発信とゴキゲンなライフスタイルを実現する可能性をExploring!