The following two tabs change content below.
中村 光信
マウンテン&ウォーターマンでありグラフィックデザイナー。 オヤジと呼ばれる歳になっても今なお自然を舞台に実践し続けているエクストリームな遊びと、 デザイナーとしての腕一本だけを武器に、好きなことで稼いで自分らしく生きていく、自称「エクストリームオヤジ」として世の迷えるオヤジ達をそそのかすような発信とゴキゲンなライフスタイルを実現する可能性をExploring!

 

こんにちは、エクストリームオヤジの中村です。

世の中の人間は大きく2つに大別されると思う。

1つは自由であることを願う者、もう1つは自由になることを恐れる者だ。

そして、後者が圧倒的多数であることは間違いない。
いわゆる社会的な生き物である人間の世界には本当の意味での自由は存在しない。

なぜなら人間の社会は、多くの人間たちがあまり摩擦せずに出来るだけ穏便に生存して行けるように沢山のルールを設けて、ほとんどの人間はそのルールに従い生きているからだ。

人間が作ったルールに従って生きている限りは、真の意味での自由を手にすることは不可能だ。

それどころか、全くルールが無くなってしまって付き従う基準が無くなってしまったら、自由どころか恐怖を覚え、何も出来なくなってしまう人間がほとんどなのではないだろうか。人間とはそういったルールに縋り縛られることに安心を覚えながらも、一方で自由を夢見て憧れる贅沢極まりない、勝手な生き物なのだ。

 

もちろん僕もそうだ。

本当に正しいかも分からないような道徳を振りかざし、真実なのかどうかも怪しいニュースに一喜一憂し、自分を殺すかもしれない食べ物を売っているコンビニが歩いて3分の場所に無いことを嘆いている。

ただ、僕は気付いた。

本当の意味での自由を永続的に手に入れることが出来ないとしても、その片鱗を垣間みることなら出来るということに・・

 

僕は18歳のときにはっきりとそれに気付き、それを実行した。

それが、大自然に分け入るという行為だ。

簡単なことだ。
必要最低限の装備と食料を担いで、ひとり山を歩けばいい。その瞬間から生きる為の行動全てが自分一人に委ねられる。

夏山シーズンなどは、用を足すのにも金を払わなければならないといった人間社会のルールが山にも適用されているのが実情ではあるが、それでも行動中の1秒1秒の判断は誰もやってはくれない。全ては人間社会のルール完全無視の自由な世界が広がっている。

とは言え宇宙の法則という、逃れようのないルールには厳然と支配されているのだが、そこからも離脱したいと考えるのであれば、神仏以上の存在になる必要があるのでお勧めしない。

 

最初の話に戻るが、自由であることを本当に願っている人たちは、総じて人間社会から外れて、大自然に分け入っている。

もし、あなたが人間関係に疲れ果て、世の中に閉塞感を感じ、生き辛いと思っているのなら、とにかく何も考えずに、デイパックにカッパと水と少しの食料を放り込んで、履き慣れたスニーカーを履いて、近くの山を歩いてみよう。へとへとになって家路につく頃にはいくつかの問題はどうでも良くなっているはずだ。

そして、その山の向こうには、あなたの求める自由が見え隠れしている。

 

この記事を書いた人

中村 光信
中村 光信
マウンテン&ウォーターマンでありグラフィックデザイナー。
オヤジと呼ばれる歳になっても今なお自然を舞台に実践し続けているエクストリームな遊びと、 デザイナーとしての腕一本だけを武器に、好きなことで稼いで自分らしく生きていく、自称「エクストリームオヤジ」として世の迷えるオヤジ達をそそのかすような発信とゴキゲンなライフスタイルを実現する可能性をExploring!