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中村 光信
マウンテン&ウォーターマンでありグラフィックデザイナー。 オヤジと呼ばれる歳になっても今なお自然を舞台に実践し続けているエクストリームな遊びと、 デザイナーとしての腕一本だけを武器に、好きなことで稼いで自分らしく生きていく、自称「エクストリームオヤジ」として世の迷えるオヤジ達をそそのかすような発信とゴキゲンなライフスタイルを実現する可能性をExploring!

 

こんにちは、エクストリームオヤジの中村です。

サードマン現象というものをご存知でしょうか。

テレビなどでも取り上げられたこともあるようなので、聞いたことがある人もいらっしゃるかもしれません。

サードマン現象というのは、何らかの極限状態に追い込まれ、生死の境をさまようような時に文字通り、そこにいるはずの無い「別の存在」が現れる現象のことです。「守護天使」という表現をすればお分かりの方もいるかもしれません。

実際に目の前に現れることもあれば、気配だけを感じたり、声だけが聞こえる場合もあるそうです。

 

そんな体験をしたことがある人はほとんどいないと思いますし、そんなことがあり得るのかと大抵の人は思うに違いありません。
その時はサードマン現象という言葉すら知らず、後でそれだと分かったのですが、実は、僕はサードマン体験をしたことがあります。

 

僕は、以前ロッククライミングを中心としたかなりハードな登山を実践していたのですが、その一番、脂の乗りきっていた時期に行った、高難度の真冬の北アルプスでのクライミング中にそれは起こりました。

登攀中に吹雪に見舞われ、氷壁の中で着の身着のままでの2度のビバークを経て、それでも何とか登りきったその下山中に、2人パーティで行動しているはずなのに、どうしても「もう一人」一緒に行動しているように感じ、それを容認している自分がいることに時折ハッとさせられるんですが、また、自然とその「もう一人」がいることを当たり前に思ってしまうのです。

それと同時にずっとラジオ放送が流れているような幻聴も聞き続けました。

そして、自分の体力の全てを絞り出してフラフラになりながら、クルマが置いてある麓の駐車場までたどり着いたとき、それはすっかり消えていました。

 

このサードマン現象は後で考えると不思議な感じですが、実際に起こっている時はとてもリアリティを感じていて、まったく違和感を感じません。僕の場合は、気配だけを感じていましたが、人によっては目の前に現れて、助かる方法を教えてくれたりもするそうです。

とても、不思議で超常的な出来事のように感じますが、科学的には脳と密接な関係があって、生命を維持するために動物が本能的に備えている脳の機能なのではないかと考えられているということですが、この「守護天使」が傍らにいてくれたからこそ、あの危機的状況から生きて帰れたのかもしれません。

 

この記事を書いた人

中村 光信
中村 光信
マウンテン&ウォーターマンでありグラフィックデザイナー。
オヤジと呼ばれる歳になっても今なお自然を舞台に実践し続けているエクストリームな遊びと、 デザイナーとしての腕一本だけを武器に、好きなことで稼いで自分らしく生きていく、自称「エクストリームオヤジ」として世の迷えるオヤジ達をそそのかすような発信とゴキゲンなライフスタイルを実現する可能性をExploring!