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島津 啓史

島津 啓史

ネット集客専門会社㈱Smooz代表取締役 早稲田大学理工学部卒業後、2012年アマゾンジャパン株式会社へ新卒1期生として入社。 個人でのインターネットマーケティングの面白さと可能性に惹かれ、2014年より小西玲太朗/大森寛之の元へ師事。個人事業主向けのコンサルティングサービスで500人の生徒を受け持つ傍ら、個人としても4000万を越える売上を記録。2015年に独立し、インターネット生放送事業の立ち上げや500人規模のコミュニティの運営、並びにマーケティングの指導を行ってきた。2017年2月より現職。

どうも、ネット集客専門会社㈱Smoozの島津です。

私的な内容で恐縮ですが、ナンパ系ファッショニスタのキャンちゃんと横浜で買い物をしてきました。

s__2334850非常に良い買い物だったのですが、後から振り返ると、完全にとあるブランドのマーケティングファネルに嵌っていることに気付いたんです。

そのとあるブランドというのは、あの「エルメス(HERMES

ルイ・ヴィトンやグッチなんかと並ぶ、誰もが知る有名ブランドですね。

今日はそのエルメスで、そこそこの大きさのスカーフを買ってしまったのですが、僕がこのスカーフを買うまでに至った課程が、完全にマーケティングファネルに沿ったものだったので、わかりやすい例かなと思い、共有しておきます。(自慢じゃないよ)


出会いは一冊のノートから


s__2342918そう、あれは突然の出会いでした。

とあるVIPが集まるパーティーに参加した時のこと。

パーティ参加者のうち先着順でゲットできた福袋があったんです。

その福袋を受け取った際の印象としては、かなり薄くて小ぶりな紙袋だったので、

「何かのチケットとかかな?」

と思っていたのですが、いざ開けてみると、エルメスの黒い表紙のノートでした。

明らかに普通のノートとは違うオーラをまとっていて、

「へー、エルメスって文房具もやってるんだ!やっぱカッコイイな!」

ぐらいに思っていましたが、これが全ての始まりになるとは、この時知る由もありませんでした。


彼女との突然の再会


s__2342916それから数日が経ったある日。

友人の買い物に付き添っている際に、隣にエルメスのショップがあったので思わず気になって入店。

僕はモノトーン系のファッションが好きなので、エルメスみたいにカラフルな感じのブランドは合わないと思っていましたが、色々見ているうちに、ちょっと身に付けてみたい欲求に駆られます。

特にその日は買い物をする予定も無かったのですが、何か身に付けてみたい欲求にかられて、気付いたらフレグランスをいくつか購入していました。

別に高級なものにこだわっていたわけではないし、他に良さげなお店も沢山あったけれど、既に僕の中ではエルメス一択だったんです。

もうこの時点で、完全にエルメスのマーケティングファネルの中に、どっぷり浸っていたわけですね。

あの一冊のノートがボディブローのようにここで効き始めたわけです。


そして彼女と深い付き合いに発展


s__2342921先日フレグランスを買った際に、店内の色んなものを物色していたんですが、やはりエルメスと言えば、スカーフが目立つんですよね。

その印象が潜在意識の中に残っていたようで、またまた別件の買い物をしていた今日、フラっと吸い込まれるように入店。

特にスカーフを買うつもりもなければ、エルメスに行く予定すらも無かったのですが……潜在意識では気になって気になって仕方がなかったのでしょう

気付いたら、帰りがけにフラっと寄って、本命の買い物よりも値段のするスカーフを買っちゃっていました(^o^)

もうここまで来たら完全に深い仲です。


「集客用商品」という考え方


rx1ij59jryu-annie-sprattフロントエンド商品ノートを手にして興味が湧き、
ミドルエンド商品フレグランスを購入し
バックエンド商品スカーフを購入。

ここまで僅か2週間ほどの出来事でした。

恐るべし、エルメスのブランド力!

そして今回僕はエルメスにファン化したことで、今後も購入する可能性は高いわけです。

エルメスからしたら、僕に「ノート」を手にさせたことで、大きな利益を生んだということです。

(実際のところ、ノートは僕が景品として頂いた物だったので、直接エルメスで購入したわけではないですが…^^;)

つまり、エルメス的には、このノートを赤字覚悟の価格で売ったり、無料でプレゼントして、その中からある一定の割合で、僕みたいな顧客が出てくれば、トータルで見たらバリバリ黒字なわけですね。

いくら有名ブランドのエルメスと言えども、つい最近まで僕は、自分が身に着けることなど想像だにしていなかったのに、たった1冊のノートが僕を引き寄せる「トリガー」となったのです。

その「トリガー」は、「集客商品」とも言いかえるとわかりやすいかもしれません。

商品は商品なんだけど、その販売で利益を生むのではなく、あくまで長期的に購入をしてくれるかもしれないお客さんとの信頼構築のための商品です。

それが、有料で販売するものだとしても、無料で提供するものだとしても、自社のブランド価値を認識してもらい、高額な本命商品も手にしたいと思わせることで、顧客単価を高めていくことに繋げられるわけです。

エルメスの場合、そのノートを安売りしていたり、配っていたりというのは見たことはないですが、ドンキで売っている、カルバンクラインの安い香水や、アルマーニの下着なども、ある意味集客商品と言えるかもしれませんね。

もしかしたら、あなたが今日安く手にした、もしくは頂いてきたモノは、そのブランドと長く付き合っていくきっかけとなる集客商品かもしれません^^;

この記事を書いた人

島津 啓史
島津 啓史
ネット集客専門会社㈱Smooz代表取締役
早稲田大学理工学部卒業後、2012年アマゾンジャパン株式会社へ新卒1期生として入社。
個人でのインターネットマーケティングの面白さと可能性に惹かれ、2014年より小西玲太朗/大森寛之の元へ師事。個人事業主向けのコンサルティングサービスで500人の生徒を受け持つ傍ら、個人としても4000万を越える売上を記録。2015年に独立し、インターネット生放送事業の立ち上げや500人規模のコミュニティの運営、並びにマーケティングの指導を行ってきた。2017年2月より現職。