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青山 龍之介

青山 龍之介

サラリーマンブロガー。1987年生まれ。 早稲田大学大学院での応用化学専攻を経て、一部上場企業の広報として活躍。年間100組の来客対応や電子書籍出版の経験を元に、会社に依存しない生き方・働き方を提唱している。

ブログに興味がある人であれば、
ブログ業界に旋風を巻き起こした「イケダハヤト」氏(以下、イケハヤさん)の
ブログタイトルでもある「まだ東京で消耗してるの?」を
知らない人はほぼいないんじゃないでしょうか。

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このやや上から目線のタイトルが強烈で、
多くのブロガーから人気を集めていますよね。

彼のブログはかなり独特であり、
ライフスタイルからしても、
高知への移住や、いち早くサラリーマンを辞めることをオススメしていますね。

僕みたいな人をターゲットにした記事も多くて、
読んでいてヒヤヒヤしながら、ちょっと刺激を受けてます。笑

ちょっと挑発的なこの「まだ◯◯してんの?」というフォーマットが、
ある意味尖った表現をしやすいことからも、
一般人のブロガーなんかにもかなり普及しているようです。


「まだ◯◯してんの?」はブログ業界で流行語になってきた


「まだ◯◯してんの?」というような、
イケハヤナイズされたフレーズを良く見かけますが、
意識せずとも普通にネット上でみかけるようになりました。

・まだFXで消耗してるの?
・まだlivedoorブログで消耗してるの?
・まだ自撮り棒で消耗してるの?
・まだ満員電車で消耗してるの?

消耗に限らず、こんな感じでみんな挑発しています。

・まだパチンコやってるの?
・まだギター使ってんの?
・まだPCでFXしてんの?

もうこのフォーマットを使えば、
なんとなく尖った記事になりますもんね。

このフォーマットを使う心理として、
サラリーマンに向かって、
「まだサラリーマンなんかしてんの?」と
直接喧嘩を売る発言はできないけど、
ネットを介したブログでは言いやすいという感じでしょうか。

そう考えてみると、インターネットっていう媒体は、
人の性格という枠組みを超えて、
人間の本音・本質を伝える可能性を見出すこともできますね。

挑発的な発言も、イケハヤさんのキャラであり、
イケハヤさんだからこそ刺さる表現、という気が僕はします。


イケハヤさん当人は使ってもらって嬉しそう


イケハヤさんからすると、
パクられた、というよりも、
ご利用ありがとうございます、という
感謝の気持ちを 多々お持ちのようです。

イケハヤさんの記事、

「まだ◯◯で消耗してるの?」のご利用ありがとうございます。みなさんクリエイティブっすね!

をみてると、こんな感じ。

ありがたや!ツイッターでメンションいただければこんな感じで紹介&RTするので、
お手隙の際にぜひ。こうやって自分のコピーが広がっていくのは楽しいですね。

出典:まだ東京で消耗してるの?

ブログ業界に影響力を与えた、
という言い方でいいのかわかりませんが、
イケハヤさんの影響で使われているコピーであるのは
紛れもない事実ですね。

いや?、挑発的なブログが増えてきましたこと。
イケハヤさん、平成の若者がドンドン生意気になってきましたよ。


僕からすると、まだ「まだ◯◯してんの?」を使ってんの?って感じ


この「まだ◯◯してんの?」は、
もはやイケハヤさんの特許レベルで使われている
フォーマットかと思います。

ですが、これが普及するにつれて、
一般人が書く薄っぺらいゴミ記事のタイトルで使われたところで、
あんまり刺さるものはありません。

「まだサラリーマンしてるの?」
「えぇ、まぁ」

ってん感じです。

この「まだ◯◯してんの?」フォーマットを借りていい感じの挑発具合なのに、
中身はそんなでも無いってことがあれば、
タイトル負けすらしてしまいそうです。

そして、流行語はそのうち死語になります。

いまさら、「アイムソーリーヒゲソーリー」とか「チョベリバ」とか言ってると、
もはや「昭和の人」とみられるどころか、
「寒い人」というブランディングになりかねません。

この「まだ◯◯してるの?」フォーマットを使うのであれば、
少なくともイケハヤさんくらい挑発的かつブレない意志を伝えるくらいの
コンテンツにしなければ、逆になめられてしまいます。

あとは、時代の流れの速さを考えると不可避なことかと思いますが、
「まだ◯◯してるの?」を使っていて恥ずかしいくらい、
死語になるのも時間の問題ですかね。


ブログタイトルの貴重な文字数にフォーマットで消耗してんの?


流行の速さの問題もそうなんですが、
そもそもブロガーというポジションから見てみると、
この「まだ◯◯してるの?」フォーマットは惜しい点があります。

それは、ブログタイトルに無駄に文字数を消耗している、ということ。

僕自身もドレンドアフィリエイトをやっていたのでよくわかるんですが、
ブログのタイトルは、アクセス数アップの要素のうち、
95%くらい占めるほど重要なものだと思っています。

実際に、多くのブロガーやアフィリエイターなら知っていて
当然のことかもしれませんが、
ブログタイトルは「32文字以内に収まる方がいい」と言われています。

なぜかというと、Google検索される際にタイトルが長すぎると、
検索結果のタイトルが、「…」の省略されてしまうんですね。

「32文字」という貴重なブログタイトルのスペースにおいて、
「まだ◯◯してるの?」と、
フォーマットだけで7文字くらい奪われてます。

この◯◯の中に入れるパワーキーワードを
いかにインパクトあるものにするかの勝負ですね。

この◯◯という単語レベルでバズる記事が出てくるのも、
今後楽しみにしてます。

が、そろそろ今後見飽きた感が出てくる時代にもなって行きそうです。
時代の移り変わりは早いですからねぇ。


とはいえ、影響力がすごいことは確か


いろいろと述べましたが、とはいえ、
ここまでブログ業界に旋風を巻き起こしているわけですから、
イケハヤさんはやっぱりプロのブロガーさんですね。

「まだ◯◯してるの?」に次ぐ影響力のある
ブログタイトルフォーマットが出てくるのも楽しみにしてます。

かなり尖った、ある意味ターゲットが特定された記事が多いからこそ、
自然と挑発的になってバズるという流れかもしれませんが。

ブログ記事タイトルには、力を入れましょう。
でも、まだ「まだ◯◯してんの?」を使ってんの?

この記事を書いた人

青山 龍之介
青山 龍之介
サラリーマンブロガー。1987年生まれ。 早稲田大学大学院での応用化学専攻を経て、一部上場企業の広報として活躍。年間100組の来客対応や電子書籍出版の経験を元に、会社に依存しない生き方・働き方を提唱している。