孔子の教えのひとつ「三十にして立つ」を知っていますか? 「立つ」というのは「独立」するという意味で、他者からのインプットを大切にし、ひとつの学問で自立できるようになりなさい、ということです。20代と異なり、30代は落ち着いていかねばならない年齢でもあります。では、どういうふうに生きていけばいいのでしょうか?

 


他者から学ぶ


 

30代で落ち着くと聞くと、インプットを抑えるという意味にも聞こえそうです。ですが、インプットを抑えることなく生活してください。インプットを充実させるためには、多くのものを観察して、多くのものを読むことが重要です。

 

ただ、見たり読んだりするだけでなく、どうしてそうなるのか考え、自分なりの見解を蓄えていくことも大切ですね。そのとき、ひとりよがりにはならないよう、他者の考えも十分に取り入れましょう。具体的には、先人たちの書いた本をたくさん読むといいですね。

 


しっかりと地に足をつける


 

今まで10代、20代というと、何をしたらいいのかわからず、ふらふらとしていませんでしたか? 何か学びたいんだけど、ひとつに絞ることができずに、あちこちに行っていた方も多いかと思います。30代ともなると、そろそろ「自分が何をしたいのか」「何になりたいのか」「自分の居場所」が見えてくるはずです。

 

30代になって出した答えは、大抵間違ってはいないので、あれやろうこれやろうではなく、本当に自分のやりたいことを絞って、やっていくといいです。まったく新しいことを初めてももちろんいいんですが、しっかりと地に足がついた状態というのはとても大切です。

 

「地に足ついた」状態がよくわからないのならば、単純に「真面目に」と言い換えてもいいでしょう。そろそろ、若いからという理由で許される年齢でもなくなってきます。真面目に生きて、周りの信頼を得てください。

 


まとめ


 

いかがでしたか?。

 

30代は結婚していたり、職場でいろんなことが任せられたりと社会性が必要な年齢でもあります。そんなときに真面目さ、実直さというのは、大変役に立ちます。その反面、まだまだ未熟な面も目立つ歳です。上のいうことをよく聞き、取り入れるところは取り入れて、知識や経験を蓄えていってくださいね。