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本荘 大和

本荘 大和

経営コンサルタント 東京の大学に在籍しながら、京都の八ッ橋屋で働いていた自由人。 その後、会計事務所、組織コンサルの会社を経て経営コンサルタントとして独立。上場企業から中小零細企業、個人起業まで支援する。 「先が見えない」「独立したいけど何をしたらいいか分からない」 そんなあなたの背中を押し、関わるすべての人を幸せにします。

 

僕のお客さんって意外と職人あがりの人が多い。

職人って言っても様々で、
工事だったり、大工だったり、デザイナーだったり、SEだったり、
いろいろあるわけだが、

実は彼らには、経営するうえで不都合な共通点がある。
それはなにか?

彼らは

【自分の価値を過小評価する】

どういうことか?
職人さんって、作品を提供することによって対価を得る。

その作品には必ずといっていいほどこだわりがあり、
逆にこだわりがないものは提供したくない。
こだわって、こだわってるから、極めた趣味みたいなもの。
ひとつの作品に対して、どれだけでも時間をかけることができるし、
どれだけでも完成度をあげることができる。

だから限りなくゴールはない。
しかし、お客さんがそこまで求めてるかと言えば、
実際はそうではない。

職人さんの力量の数%のレベルの作品でも満足しちゃうわけ。

だって、そこまでの完成度を求めていないし、

お客さんからしたらお客さんのレベルの満足が得れればいいわけだから。

でも、そうなると職人さんからしたり

「え?そんなんでいいの?」ってなる。

そうなると、

「そのくらいだったらすぐできるし、○○円でいいですよ」

て、かなり安い単価で仕事を受ける。

お客さんからしたら

「めっちゃ安い」
ってなって、お客さんからは大満足。
しかし、結局職人さんは低単価の仕事ばかりすることに
なるから、いつまでたっても現状は変わらない。
まあ、それでいい人はいいんだけど、
僕からしたらちょっと自分の価値を過小評価しすぎじゃないかって思う。
お金が発生するときって
そこに価値があるから対価としてお金が生まれる。
今の場合、お客さんは十分に価値を感じている。

だから職人さんはもっと正当な対価をもらった方がいい。

自分はまだまだって思うのは勝手だけど、
実はその作品には自分が思っている以上の価値がある。

ぼったくれって言ってるわけじゃなくて、
正当な対価をもらわなきゃいけない。

自分で自分の価値をさげていることになるから。
自分の価値を自分でさげる必要って一切ない。

さげていいことなんか一切ない。

低単価で勝負するのは自信のない証。

気持ちとしてぼったくるくらいで、もしかしたらちょうどいいのかもしれない。
勝負していきましょ。

この記事を書いた人

本荘 大和
本荘 大和
経営コンサルタント 東京の大学に在籍しながら、京都の八ッ橋屋で働いていた自由人。 その後、会計事務所、組織コンサルの会社を経て経営コンサルタントとして独立。上場企業から中小零細企業、個人起業まで支援する。 「先が見えない」「独立したいけど何をしたらいいか分からない」 そんなあなたの背中を押し、関わるすべての人を幸せにします。