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本荘 大和

本荘 大和

経営コンサルタント 東京の大学に在籍しながら、京都の八ッ橋屋で働いていた自由人。 その後、会計事務所、組織コンサルの会社を経て経営コンサルタントとして独立。上場企業から中小零細企業、個人起業まで支援する。 「先が見えない」「独立したいけど何をしたらいいか分からない」 そんなあなたの背中を押し、関わるすべての人を幸せにします。

前回の記事で、

10年以内に潰れてしまう企業は、「当初持っていた事業の目的が消え失せてしまっている」

ということを書いた。

(前回の記事 ⇒ http://charisma.media/post/journal/business/14170.html )

 

企業における事業の目的とは、言い換えればその企業の【理念】にあたる。

 

しかし、ほとんどの企業は【理念】を掲げている。

実際に僕が訪問した企業で理念がなかったところは

創業間もない会社以外ではなかった。

 

要はほどんどの企業には理念がある。

 

しかし僕から言わせれば、それは「本当に理念だろうか?」ということだ。

 

どういうことか?

 

経営者に「御社の理念は何ですか?」と聞くと、

一字一句正確に答える人は意外と少ない。

さらに、それをごまかすかのように長々と話してくる。

 

続けて、「何で理念を作ったんですか?」と聞くと、

「作った方がいいかなと思って、一応作ってみた…」

「HPに書かなくちゃいけなくて…」

「稲盛さんが言っていたから…」

とか、もうテキトー。

 

そのレベルだったら「理念なんて掲げなくていいのに」と思ってしまう。

 

そもそも【理念】とは、

その会社が事業をする究極的な目的であり、企業の存在意義。

とても崇高なもの。

で、あるハズ。

 

しかし、ほとんどの企業は【なんとなくの理念】である。

それで理念と言えるのだろうか?

 

いや、言えないね。

 

じゃあ、そもそもなぜ理念は必要なのか?

 

それは一言でいえば、【目的】だから。

 

これは当たり前の話。

目的がなかったら進めない。

誰がゴールのないマラソンを走ろうとするのだろうか?

誰も走らない。

これは誰しも分かっていること。

 

高校球児がなぜあそこまで練習を頑張れるのか?

朝練をして、夕方にも練習をして、帰宅してから素振りをし、寝る前に筋トレをする。

傍から見たら頭がおかしいんじゃないかって思う。

でもそこまで頑張る。

 

それは単純に甲子園に出たいから頑張れるのであって、

仮に甲子園がなく、試合すらないという状態だったら

誰もあそこまで頑張らない。

これも当たり前の話。

 

しかしこれが会社組織になると、おかしなことになる。

【目的】がない。

【目的】が消え失せる。

 

スポーツとビジネスは一見違うように見えるが、実は同じ。

そこに人が集まって、組織をなす。

 

なぜスポーツには目的があって、会社にはないのか。

同じ組織である以上、そこは変わらないはず。

目指すべきものがなければ、誰も頑張れない。

頑張ろうと思わない。

 

だから【目的】は必要。

それが【理念】になる。

 

あなたの会社には本当の【理念】はありますか?

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本荘 大和
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経営コンサルタント 東京の大学に在籍しながら、京都の八ッ橋屋で働いていた自由人。 その後、会計事務所、組織コンサルの会社を経て経営コンサルタントとして独立。上場企業から中小零細企業、個人起業まで支援する。 「先が見えない」「独立したいけど何をしたらいいか分からない」 そんなあなたの背中を押し、関わるすべての人を幸せにします。